世界を飛ぶ
パラレルキャリア乗務員 YACHIです！
（初めての方⇒プロフィール）
YACHI ってどんな人?
取材・ インタビュー受けました！
「何で教えてくれなかったの？」
私が感じた正直な気持ち。
去年から、母がガンを発症したことは
ブログに書いていました。
▷病気の母へ、今までの想いを込めて「オリジナルバースデーソング」を贈ろう♪①
肺癌で手術をしたのが
去年の1月。その後肝臓に転移。
放射線治療をして・・・
体調はよくなっていましたが、
今度は、持病の
糖尿病で入院したり。
去年から、
入退院を繰り返してます。
先週、母に久しぶりに電話した
時に、二度目の転移。
またPET検査をして
結果待ちだと聞いてました。
その後、バタバタしていて
母が早く就寝、時差の関係で、
電話をするタイミングを
逃してました。
親は、ラインなど
ネットは全くしません。
なので、連絡するのは
私が電話するだけで、
親からは全く連絡がきません。
国際電話が高かった時代、
海外からネット電話で
話したほうが無料だったり。
ネット電話が始まる前も、
日本からかけるより、
海外からかけたほうが
安かったので、私がかける
習慣が何十年も続いていました。
たまたま姉のラインでの
やりとり、甥っ子が
高校から寮生活スタート。
「どう？」なんてやりとりを
していた中、
「昨日病院に母を
連れて行ってきたよ！
放射線治療がスタート
5月24日まで入院。」
そのメッセージに、
「何で教えてくれなかったの？」
言ってくれたら
入院する前に、母に電話
したのに・・・
どうせフランスにいるし、
何も状況が変わることもないし。
そう姉は
思っているのかな。
私にわざわざ
急いで連絡することでも
ないと思ったのかな。
正直、あまりいい感情が
わいてきませんでした。
実家に帰省
したくても帰れない。
いつ帰れるかもわからない。
急に状況が悪化して、
なんて最悪のことも
考えたり、心の準備も・・
コロナ禍で自由に
行き来できないので、
去年の転移で
治療をしたときから
考え始めてます。
私だったら・・・
妹が海外に住んでいたら
心配してるだろうから、
少しでも情報を共有しよう、
って思って連絡する！
これが私の感覚。
弟も親と一緒に住んで
いるのですが、
まったく連絡してくれません。
仕事も忙しいし、
プライベートでも
色々あるから
大変なのは
重々わかってるのですが・・・
なんだか、
家族間のコミュニケーションの
とり方が、私が思うものと
ズレがかなりあり。
毎回のように、
実家の家族とのやりとりで
フラストレーションを
感じることが多いのです。
私が、実家をでてから
この4月で３0年経過しました。
その後は、福岡在住、
東京在住のときも年に
一度帰れれたらいい方でした。
カナダでの生活、
フランスでの生活が長くなり、
私の感じ方、コミュニケーション
のとり方が変わったのか。
姉は、オーストラリア、
アメリカに
留学していたたこともあり、
弟も、カナダで研修生として
仕事していたこともある。
東京でも１０年ほど仕事。
結局、色んな経験をして
実家の鹿児島にもどりましたが。
ただずっと田舎で生活してる人と
は違い、視野も広く、色んな
感覚を持っていると思います。
が、
鹿児島で、結婚、家族をもち
生活している弟、姉にとっては、
海外で長年住んで、
故郷を想う気持ち。
親を想う気持ち。
彼らが想う気持ち。
私が想う気持ち。
違うのかもしれない。
家族とのコミュニケーション
の仕方、彼らが普通と
想う常識、感覚と
やっぱり私と違うのかな。
親の近くに住んでいると
親の面倒をみる役割が
必然とまわってくる。
特に田舎では、
長男である弟は
小さいときから
跡継ぎだとという
プレッシャーがあったようです。
私は、海外で
呑気に、自由に世界を
飛び回ってる！
親も、姉も、弟も
自営業のお仕事。
有給休暇などありません。
私は、年間45日も
有給休暇。
普通のおやすみも
毎月かなりあります。
母を病院に検査に連れて行く
入院する、他諸々あると
仕事を休まないといけない。
自営業だと
直接影響がでます。
姉、弟には、親のことで
いつもお世話になり、
ありがたいと思っている
気持ちがあります。
もちろん、ことあるごとに
その感謝の気持ちは
敢えてわかりやすく
姉、弟にも伝えてもいます。
でも、なんだか・・・
歳を重ねるごとに、
うまくコミュニケーション、
気持ちが伝わりにくいような
気もしています。
なぜだろう・・・
やっと、
今日私から時間を姉に
とってもらい電話で
状況説明を聞かせて
もらいました。
なんだか、母の状況、
そして、家族の関係にも
落ち込んでます！！
気持ちがざわざわ、
もやもや変な気分です。
誰もが病気になって
いつかはこの世を去る。
年齢は関係なく、
誰が先にいくかなんても
誰もわからない・・・
今は、ただ
母の放射線治療が
無事にすみ、
コロナの状況が日本、
フランスと落ち着き、
お互いワクチンをうって
今まで通りに帰省して
親に会える！
その日を、ただ
望むだけです・・・・
家族の病気って
本当に辛いですね。
そして、
家族との問題、
どの家族でも少なからず
何かしらあるでしょうか。
YACHI
フランス在住１６年／１０歳年下の現在学生のフランス人パートナー、８歳・１２歳の４人家族／２年前からノルマンディ地方の田舎で、家庭菜園、鶏を飼いながら、コンポスト生活でシンプル、エコライフスタート！／２０代で２度もリストラを経験、子育てしながら女性が一生働ける環境を探し、３１歳で単身パリへ。１００社ほど就活した後、唯一面接までいった５☆ホテルに正社員として就職。その後念願だったエアラインに転職。３２歳で世界一小さ〜いCAとして乗務開始。アパレル、貿易、エアライン、ホテルなど職種、日系・外資系で２５年社会人経験。４４歳から、ブログを始めCA以外のパラレルキャリアの道を模索／ラジオMC、キャリア＆ライフアドバイザーとしてセッション、専門学校で特別講演、WEB翻訳、雑誌、WEB媒体に執筆、絵本の翻訳などチャレンジ中。パラレルキャリア推進委員会・海外支部運営としても活動中！アラフィフでも「やりたいことは全部やる！」モットーに、ママとして、一人の女性として、バランスを取りながらポジティブエイジングで生きる姿を配信していきたい♡ 日本在住女性が、子育てしながらも経済自立していく選択肢がある社会へ、学生がやりたいことに向かい・可能性を信じてチャレンジできるような、そんな社会をつくるため、貢献できる活動をしていきたい！
趣味はヨガ・４６歳で始めた乗馬、家族で自転車旅行！詳しいプロフールは→こちら
＊すっかりこのロゴをつけるのを
忘れていたら、ランキング大幅ダウン。
上位10位以内ランキング復活を目指しています！
一位復活を目指しています。