こんにちは、
YACHIです。
キャンピングカーで気まま3週間
ヨーロッパ旅行、まだまだ続いてます。
フランス⇒ドイツ⇒チェコ共和国
⇒ ポーランド
ポーランドの都市を、
プウオツそして、
ワルシャワからクラクフ.
そして、
歴史好きの息子のリクエストで、
アウシュビッツに !!
わたしは、何となく気がのらず、
でもやっぱり見ておくべき、
勇気を出して訪れました。
「死の門」・アウシュヴィッツ第二強制収容所
（ビルケナウ）の鉄道引込線 ↓
ここの強制所は、ハンガリーから強制的に
連れて来られたユダヤ人が多いそう。
ぎゅうぎゅう詰めになり、この中に
いれられて・・・
一言にユダヤ人といっても
世界に住むユダヤ人
国籍は色々です。
沢山の観光客がいますが、
国籍はわかりませんが、
ユダヤ人の学生さんらしき団体が。
とても目立っていました。
目の前に広がる広大な土地、
写真にあるような小さな建物、
家が無数にあります。
区域が、男性、女性と別れています。
建物の中は、スペースを最大限に生かすよう仕切りが。
苦しんでいる人たちのイメージが湧いてきます。
息ができなくなるくらい、すごい負のエネルギー。
何とも言えない、表現できない気持ちです。
入り口から歩いて、15分ほど。
奥には 、ガス室の残骸。
動画も撮ってみました。
強制労働にも使えない子供達は、
入り口からすぐにガス室へ送られたそう。
広大な土地の所々に
実際に撮られた写真のパネルが。
子どもたちが沢山写っている
写真、子どもたちの眼差しが・・
それを見るだけで
胸が締め付けられます。
アウシュビッツ強制収容所というと、
ユダヤ人だけが犠牲になったと思われてる
方も多いと思います。
他にも、
エホバの証人、政治的カトリック、
同性愛者、ソ連捕虜、常習的犯罪者、
障害のある人なども少数派ですがいたようです。
ガス室残骸の少し先には、
強制収容所の出入り口もあります。
普通に家がいくつもあり、地元の人の普通の暮らしがある。
公園で子供達がはしゃんで遊んでいる。
なんか妙な気分.....
そんなに昔でない時代、実際に起きた歴史。
何度も聞いている残酷な話。
実際に起こったとわかっていても
信じがたい。
信じたくない！
人間って、こんなにも残酷な事が
出来るのだろうか?
マインドウオッシュされたら、
正しい判断ができなくなるのだろうか。
今の世の中の動きを見ていると
将来どうなるのだろう、
昔の過ちをまた起こしてしまうのでは?!
そんな不安な気持ちにさえなります。
それでも、一人一人が意識して、
過ちを繰り返さなよう、歴史を受け止め、
語りつないでいかないといけないな....
子ども達にも語りかけました。
アウシュビッツ強制収容所を
実際に訪れるという
貴重な経験を得て、改めて
歴史、平和を考える機会となりました。
平和な時代が永遠に続きますように....
YACHI＼(^o^)／
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在仏14年。パリベース現役CA。子供二人、
10歳年下フランス人旦那と4人家族。
フランス田舎暮らしを開始。営業、貿易事務、
海外買い付け、ホテル、機内通訳など24年のキャリア、
また解雇2回の辛い経験も活かし、
「キャリア&ライフアドバイザー」 として、
何歳になっても理想の人生、夢を諦めず叶えるサポ－ト、
海外就職、ワーホリ生活、留学、キャリア、
ワークライフバランス...などオンラインでセッションおこなってます!
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執筆記事 「CA のここだけの話」
https://www.sankeibiz.jp/…/n…/190513/ecd1905130705002-n1.htm
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