9歳の息子がやっている、ゆるい習い事、
週末の土曜日、ノルマンディー地方に
住んでいるおじいちゃん、おばあちゃん宅に
泊まりで遊びに行かない時だけ
参加しているのがサッカ－です。
月に2回くらいが平均です。
フランスに住んでいますが、
日本人の方が指揮して
毎週土曜日の午前中、午後と
年齢により指導してくださっています。
以前は、土曜の午前中はエベイユ学園
がやっている補習校に通っていました。
去年の12月で、幼稚園部で2歳半の時、
毎日クラスから通い始め、水曜クラス、
小学校に入るまえの準備クラス、
補習校と6年ほどお世話になった
エベイユ学園をやめました。
ずっと気になっていたサッカ－クラス、
補習校と同じ時間帯にやっていたので
今までは参加できませんでした。
ずっと通わせたかったので、
補習校をやめたのを機に
今年から通わせています。
日本語の勉強も大事ですが、
好きなことをしながら、
日本語を聞いて、日本語で
コミュニケ－ションを取る！
その機会が、日本語を机上で学ぶより
大切なのでは？と思っていました。
補習校の勉強が毎学期試験やら、
毎週の漢字テスト、自分のペ－スとは
関係ないところで、とにかく
一年で、日本と同じカリキュラムを
終了する。そこが目的になている
補習校の進め方に疑問ももっていました。
フランス語の勉強もあるのに、
日本人が日本で生活している
その日本語のレベルと同じペ－スで
進めるやり方は無理があるのでは？
毎年、2か月夏休みに日本に帰省して、
日本の小学校に通い、日本語を学ぶ。
そんな生活ができればいいですが...
仕事してると無理です。
また、子供のキャパシティ、興味がある場合は
いいでしょうが、ただ、ただ、
日本語を勉強させる！無理にでも....
そんな状況だと、興味がなくなって
日本語アレルギ－が出てしまっては、
勉強を続けること自体に無理がでてきます。
本末転倒ですよね。
日本語を話すことは楽しい、コミュニケ－ションが取れることの大切さ。そういうことを感じる
機会も必要だと感じていました。
そんな私と、主人の思いがあり、
補習校を辞めることは最初は躊躇しましたが、
冷静に私たちの子供のおかれた状況をみたら....
自分たちで教えたり、家庭教師という
選択肢を選ぶことができ、
私達のペ－スで、子供の能力など見ながら
日本語の勉強を進めていくことが出来ています。
そこで、日本語で何かを勉強する。
習うというのは、私たちが考える、
日本語でコミュニケ－ションを取る、
自分の好きな事を日本語で習う！
教科書で、俳句や手紙の書き方、
3年生の教科書ででてくる「こまを楽しむ」
の文章の中で、曲ゴマ、ずくり（私も知らなかった・・）
など勉強するより楽しいですね。
そんな思いもあり、日本人のチ－ムで
サッカ－をする。そんな習い事、
大会にでたりと、プレッシャ－もなく、
体を動かす喜び、日本人と過ごす時間、
私たちの希望とあったゆるい習い事
に通わせることができています。
フランス地元でもサッカ－クラブは
あるのですが、週に3回とか本格的。
うちは、もっと楽しく遊ぶ感じで
やらせたくて・・・・
そして、土曜日のこのクラスは
一度申し込むと月で払わずに、
参加するときに払うというシステム。
一回でたったの6ユ－ロです。
2時間の予定が、だいたい延長で
10時から12時のはずが、
12時半ころまでやっています。
以前は、別の方がされている
日曜日のサッカ－練習。
10時からの一時間に参加しておりました。
そこでは、月謝になっており45ユ－ロ。
これが、4歳の時に始めた息子の初めての習い事。
お値段も違和感なく、これが普通なのかと
思っていたのですが、フランスでは、
市役所などがやっているものは
もっと格安です。
一年は柔道を習っていた時期もあります。
（フランスだとサッカ－と同じくらい人気の
習い事、水曜（フランスでは半日授業）
土曜になるとアチコチで柔道着を着た
子供たちをみかけます。
柔道着のことを、ｋｉｍｏｎｏというのが
気になってしかなたがありませんが・・）
すぐ近所に立派な道場があるのです。
そこは週2回で、年間バカンス時期はありませんが
290ユ－ロです。それを考えると
毎月45ユ－ロはちょっとお高く感じますね。
*そこの道場では、剣道、空手、柔道、
そして珍しいなと思ったのが、
やっているのです。
それでも、日本人の駐在の方、
また日仏カップルのお子さんなど、
日本語でやれるスポ－ツということで
かなりの数の子供たちが参加しています。
せっかく土曜日の朝の予定があいたので、
都合のいい時に参加できるサッカー、
私たち家族にとっては便利で、経済的。
参加させてもらっています。
最近は、若い女性のコ－チも加わり
女の子にも人気です。
5歳の娘も何度か参加しましたが、
2時間はちょっと長すぎるようで、
最近は行っていません。
週末旅行にいったり、義理両親宅にいったり
することもあるので、ゆるい習い事、
それも日本語で習える。徒歩で10分で
連れていけるのも魅力的です。
今日は久しぶりの参加でした。
久しぶりだと、いつも息子は、
サッカ－するのが楽しいことを忘れて、
「えっつ、嫌だ～」 と一言。
でも、やりだすと楽しいようです。
12時過ぎに迎えていくと、
お友達の子供がそのまま引き続き
午後の部も参加する！と聞いて、
朝は、嫌だ～といっていたのに、
「午後もやる！」
と言い出します。
めずらしく天気も良かったので、
初めて午後の部にもお願いしました。
そして、追加料金・・
と思ったら6ユ－ロ払っただけで
午後もそのままで追加料金なしと
いうことでした。
朝10時から14時までサッカ－三昧で
6ユ－ロとは、良心的です。
近所に住んでいる駐在の方で
仲良くしている家族が、
一緒に連れて帰ってきてくれるとのこと。
再び迎えにもいかずに助かりました。
さすがに10時から14時すぎまで練習で
夜は足が痛かったようですが、
太陽を浴びて、体を動かして
日本人のお友達と日本語で
楽しめる時間。
フランスにいて、そんな時間が
持てるなんて最高です。
恵まれてるかもしれません。
日本語で過ごす時間が勿論いいのですが、
その中でも、コ－チや参加している
子供のパパが話す日本語。
男言葉の日本語、その日本語が
聞けるのが魅力的なのです。
どうしても日仏カップルといえば、
ママが日本人の場合が多く、
子供たちは、ママが話す言葉を
聞いて育ちます。
やっぱり、息子は、なんだかなよっとした
女っぽい日本語を話すのです。
シッタ－さんも日本人女性だし、
ピアノ、バイオリンの習い事の
先生も日本人女性。
私の友達も女性で、日本人男性との
つながりが希薄です。
サッカ－をしながら、男性が話す日本語
を、もっともっと勉強、聞きなれて
欲しいなっと思っています。
そして、女ぽい日本語でなく、
男らしい日本語を身につけてもらえたら
嬉しいですね。
朝は、霜がグラウンド一面を覆っていました。
フランスでは珍しい快晴！！
* この時期の週末は、クリスマスマ－ケットなど
ドイツ、アルザス地方などに遊びにいく
駐在組も多いらしく少ない参加者でした。
週末だけで、ドイツにいってしまうのは
さすがに日本人ですね。
パリ、パリ近郊街に住んでいらっしゃる方
、興味ある方はメッセ－ジ頂ければご紹介しますよ！！
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1㋀22日水曜日 東京 → 募集終了
11月30日木曜日 東京 → 募集終了
12月 4日月曜日 パリ → 募集終了
12月12日火曜日 東京 → 募集終了
12月13日水曜日 東京 → 募集終了
12月18日月曜日 パリ → 募集終了
12月19日火曜日 パリ → 募集終了
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