普段の生活の事、子供の事、
感じた事など…書きたい事が満載で
すっかり「今までの歩み」パリ編
の続きが滞っていました。
やっと社歴５社目、現在勤務中の航空会社
就職試験を受ける所まで話がきていましたね。
前回の話は… こちらです! ↓
試験官は、日本人一人、
フランス人一人です。
私は、二人共男性でした。
女性だと、何故か緊張していしまうので、
男性なので割と自分らしく
面接に臨めました。
色んな質問が飛び交う中、
気になってしかたがなかったのは、
面接官の態度です。
ふたりとも、私の発する言葉を
一句でも逃さないためか、
机に顔をはりつけるように、
ペンを握って書き取っているのです。
以前、アメリカの会社を
何度か受けたことがありますが、
どちらかというと、
会話のキャッチボールで、
お互い会話をする！感じです。
向き合ったまま、顔を見合わせた状態です。
会話中に、何かを書き留めたり
ということはありましたが、
書き続けるということはありませんでした。
他のお部屋で行われた面接は、
女性の面接官もいたようです。
たまたま私の面接官チームがそうだったのか？
会社から言われて、
面接のチェック項目が沢山あり、
提出しなければいけないのかもしれません。
詳細はわかりませんが、
これは１０年以上も前の面接の記憶ですか、
今でも強く印象に残っています。
また、もう一つ印象に残っているのは、
フランス人面接官が話す英語です。
その当時の、私のフランス語は
流暢ではありません。
フランス語で少し面接もしましたが、
英語レベルをはかるためもあるのか、
英語でも面接が行われました。
その際苦戦したのが、フランス人の英語が、
聞き取るのが難しかったことです。
アメリカ人が使う、英語、
フレーズというのは慣れていました。
ところが、
フランス人が使う英語が
全然聞き取れないのです。
割と、英語には自信があった私ですが、
なんだか英語の面接はスムーズに
いきませんでした。
もちろん、フランス人が話す独特の訛り
も理由にあります。
慣れているといいですが、
ネィティブでない私達にとっては
結構難しいです。
そして、アクセントだけの問題ではなく、
アメリカ人が使用する英語の単語、
フレーズと違うのです。
今思うと、英語の文章に、
フランス語をそのまま
入れたりということもあったかも？
と思うくらいです。
面接官に、２度までは聞き返せても、
さすがに３度目は質問できません。
外資系、イギリス、アメリカ系以外の
会社を受けようと思っている方は、
アクセント、訛りのある英語に
慣れるのも必要かもしれませんね。
お国により、面接、面接官の雰囲気も違うのでしょうか？？
他の国の面接話も聞いてみたいですね。
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