今、サンラザール駅で電車が出発するのを
待っています。
*プラットホ-ムが27番まであります。
結構大きな駅、サンラザ-ル駅です。
* 出発する電車がどのホ-ムになるか
テレビモニタ-にプラットホ-ム番号が
出るのを待っている人々。
Haute-Normandie 地方に住んでいる
義理両親宅へ向かうためです。
いつも車で向かいますが、
主人は仕事です。金曜の夕方にしか
来れないので、私は一足先に向かいます。
私は次のフライトまで
3日しかお休みがないので、
土曜夜には自宅に戻らなければいけません。
学校が先週から秋休みが始まっています。
子供たちは先週から既におじいちゃん、
おばあちゃん宅。
秋休みの2週間丸々滞在する予定です。
サンラザ-ル駅に向かう途中、
日本のイチゴショートケーキが
大好きな義理母のために、
16区にある日本のパティスリー
Yamazakiで寄りケ-キを購入。
* フランスでは、このようなイチゴショ-トケ-キは
売っていないのです。 以前日本人の先生から
このレシピを習うレッスンを受けて、
ケ-キを持ち帰ったのです。
初めて、このケ-キを食べた義理母はビックリ。
甘すぎず、そしてスポンジの柔らかさ・・
クリ-ムの甘味。
早めに駅に着いたので、
駅に隣接しているお店を
ブラブラ歩いてみて時間を潰します。
また、駅構内に自由に誰でも弾けるように
置いてあるピアノを弾き、周りに一緒に
歌を歌ったりするグル-プを発見。
何だか楽しそうです!
最近、あちこちでピアノがおいてあり、
A VOUS DE JOURER!!
と書いてあるのです。
意訳すると、ご自由にどうぞ!
ということでしょうか。
夏の間は、近所の公園にも置いてあり、
子供たちも喜んで弾いていました。
楽器が身近にない子供たちにとっては、
音楽に興味がでる足掛かりになり
いいですね。
通りがかりに、ピアノをサラッと
弾けるなんて素敵ですね。
やはり、音楽はいいなっと。
4歳くらいから習っていたのに
小学校低学年で辞めてしまい
弾けないので残念です。
こういう光景に出会うたびに、
楽器が弾けるのは素敵だなっと思います。
そろそろ出発の時間と思い、
電車に向かってホ-ムを歩いていると・・・
アフリカ系フランス人のお母さんが
ベビ-カ-を押して、
そしてス-ツケ-スも同時に
引っ張ています。
こういう状況を見ると、そのまま
横を通り過ごせない私です。
お年寄りの方などもそうですが、
特に、子供と一緒に移動している
ママだと尚更です。
子供がまだ小さい時に、
ベビ-カ-を押して、
大変な思いをして移動していた事を
思い出し、どうしても、ママが一人で
移動している方を放っておけないですね。
一緒に長いプラットホ-ムを歩きながら
お喋り。またアフリカ系フランス人の
お子さん、赤ちゃんの目がクリクリしていて
可愛くて。また髪型も可愛いですね。
やはり、電車に乗るのに、
小さなステップがついています。
二人でも、赤ちゃん用の大きな
ベビ-カ-を持ち上げるのも大変です。
そして、電車に乗り込み、
ブログの続きを書き始めている間に
いつの間にか出発。
徐々に風景も、都会から
田園風景に変わっていきます。
束の間、車窓から見える風景を楽しみます。
母が大好きな番組、
「世界の車窓から」を思い出させる
素敵な田舎の風景です。
5日ぶりに会える子供たちの顔を
想像しながら、心待ちにしながら
電車での小旅行気分を味わうのでした。
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