パリでの就職活動! 今までの歩み パリ編② | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

パリの生活をスタ-トさせた私・・


 

私の本来の目的、



 

 < パリでの就職活動 >


 

 

そのために、

私がやったこと。




 

日本で作成した履歴書の

住所欄をフランス住所に変更。




 

このパリの新しい住所を書き込こんだ

履歴書を用意しました。




 

まずは、憧れの航空会社、

採用試験の情報を逃して、

渡仏直前の大事な

採用の機会を逃しました。

 

 

 

まだ読んでいらっしゃらない方は...こちら↓

今までの歩み (18) 憧れの会社の採用を逃す!!
 

 

 

 

採用があったばかりで、

すぐに採用があるとも思えませんでしたが、

とにかく、送付することにしました。

 

 

 

採用のサイクルを見ると、

98年の採用、その後が2004年・・

次回の採用は。。6年後??!

と、可能性がひたすら低いのですが・・

 

 

 

それでも、送った理由は、

客室乗務員としての採用でなくとも、

他の部署での採用があるときに、

職歴が適応する場合は、

お声がかかることもあります!!

 




 

 

そして、日本から履歴書を送っていた、

大手のパラス、4★、5★ホテル。

その中でも、数社は人事から

日本まで不採用のお手紙が届きました。




 

そのおかげで、

人事の担当者の名前が

分かっています。




 

その人の名前を入れた、

カバ-レタ-作成。

 

 

そして、

 

その人事担当宛に封書を作成。




 

その数社は、

送付だと手元に届くか心配で、

実際にホテルまで、

履歴書を手渡ししようと足を運びました。




 

そして、

 

 

アメリカの航空会社に勤めていた時に、

機会があるごとに、

 

 

「 近い将来渡仏したい!! 」

 

 

「 フランスで働きたい!! 」

 

 

 

と同僚に話をしていました。

 

 

 

特に、アメリカ人に対して、

夢など語ると...

 

 

 

必ず、

 

 

 

「いいね~、やったらいい!!」

 

 

背中を押してくれます。

 

 


 

その時に、アメリカの地上で働いている人を

紹介してもらい、フライトの時に

時間を作り、その方に直接会って

話をしました。

 

 


したいことがあるときは、

周りに話をするというのは有効です!!

意外と誰かしら協力してくれるものです。

ただし、話す相手は選んでください。

 

 

 

日本人の場合だと、

 

 

心配性の方、もしかしたら、

嫉妬、妬みもあるかもしれませんが。

 

 

 

「 大丈夫?? 」 

 

 

「 フランスに行った後はどうするの? 」


と言われることもあります。

 

 

相手を選んで話してください。

特に、自分が弱っているときには、

夢、希望を語るのは特に要注意。

 

 

 

自分の士気がさがる可能性が大です。

 

 

 


ちょっと、話がずれてしまいましたが・・

 

 

 

 

その関係で、パリシャルルドゴール空港の

当時私が勤めていた航空会社の

地上の事務所の上司の連絡先を

貰うことが出来ました。




 

アメリカからパリシャルルド空港には

直行便もあります。

 

 

 

なので、

 

 

 

何とか職がないかという思いで

連絡を試みました。




 

そして、

 

 

 

日系航空会社以外の

外資系航空会社にも

連絡を取ってみました。



 

パリで就職したい気持ちはありましたが、

どんな会社でもいいわけでは

ありませんでした。



 

折角なので、第一希望は外資系会社。

せっかくパリにいるのに、日本語どっぷり、

日本と変わらない日系会社、

日本人社会は避けたいという思いでした。





 

日本語は母国語。英語もネィティブレベル。

アメリカの会社に勤めていた経験。

 

 

実際にアメリカ人の同僚、お客様との

サ-ビスの経験も豊富であり、

英語も使っていたこともアピ-ル。




 

そしてフランス語も中級レベルあると

全面に押して、何とか就職活動を試みます。




 

 

 

自信を持ってアピ-ル

できるレベルではありましたが、


 

 

「フランス語はあまりできない・・・・」


 



 

日本風に謙虚にしていては、

もちろん、ダメです。



 

何とか、自分を売り込むために、

カバ-レタ-にも、

フランス語は中級レベル以上。

現在渡仏した今も勉強中である。



 

このフランス到着してからの短期間で、

かなり上達したと成果もアピ-ル。

 

 

 

学ぶのが早い!!

と付け加えます。

 


 

 

レベルアップさせることも、

もちろん、問題なく自信がある!


 

 

 

そんな、歯が浮くようなセリフを

英語、フランス語文面を

新たに加えます。

 

 

 

そのことにより、

仕事を覚えるのも早い、

熱心、まじめという性格の長所としても

間接的にアピ-ルできます。




 

渡仏して最初の週末に

実は友人の結婚式がありました。




 

そこで知り合った人が、

貸部屋から歩いて5分くらいの所に

住んでいました。



 

私が就職活動するという話をしたら、

仕事で疲れているにも

関わらず、時間を割いてくれて

何とか新しい履歴書、カバ-レタ-の

作成も手伝ってくれたのでした。




 

その知り合ったばかりのカップル。

アルノ-、カ-ラです。

フランス人とレバノン人のカップルです。


 

 

レバノン人といっても、

カトリック系の方で

レバノンにいるときから、

フランス系の学校に

通っていたようです。



 

パリの大学を卒業して就職しているので、

フランス人とかわらない、

フランス語レベルです。


 

 

 

プリンタ-もないので、

アルノ、か-ラに訂正してもらった後に

プリントアウトまでさせてもらいました。



 

本当に、皆の力、

協力がなければ、

何も物事を進めることはできませんでした。



 

会う方々、私の無謀な、

30代での心機一転。


 

 

仕事を退職してまで、

単身での渡仏、

就職活動を応援してくれたのでした。



 

渡仏する中では、

親から援助してもらい

フランス語留学。

大学留学という若い日本人女性。



 

そしてOLしていたが、

彼氏がフランス人で一緒に

生活するために退職してきた

という方。



 

他には、フランス人と結婚することになり、

というようなケ-スで渡仏する

日本人が多い中。



 

私のような、30代で、

ましてや、日本に彼氏まで

置いての渡仏は、


 

他の日本人、フランス人にも

少し奇異に映ったかもしれません。




 

何が、そこまで

パリ、フランスが魅了するのか・・・



 

超の本人も、そこまで

私を突き動かすフランスの魅力、

何なのか、言葉で表すことは難しかったです。



 


 

でも、大変な思いをしてまで

実現したかった、パリでの就職。


 

 

その第一歩を歩き始めたのでした。

 

 

 

 

→ パリで就職活動するのに必要なフランス語レベルとは ? 

 今までの歩みパリ編③

 

 

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