我が家の夏休み 大人編 | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

ブログを始めるときに・・

パリの生活、日常を描いている方は

沢山いらっしゃる。

 

もう知っている情報、真新しくもないし・・

 

フランスに生活しているが、

他の人には書けないブログ


 

転職5回している人も珍しいだろうし、

解雇2回も、なかなか経験することではない。


 

そんな、みじめな体験、

そんな右往左往した、

悩み続けた20代、

必死にもがいていた30代、

そんな体験の記事に興味ある人、

勇気づけられる人もいるはずと思い、

書き始めていました。


 

キュ-バ旅行のハプニングが

あまりにも強烈で、ブログの趣旨から

外れましたが、シェアしたいと思い

書き綴りました。

 

②キュ-バの病院

③ 鍵を入れたまま、トランクを閉めてしまった車の、その後は・・・?

④二度あることは三度ある

 

 

思いがけなくアクセスが

多かったのと、

インタ-ネット環境も悪く、

病院の写真一枚しかアップできなかったので、


 

夏休み最後の今日、

我が家の夏休み、大人編と題して、

ハプニング話以外の普通のキュ-バ旅行を

少し書きたいと思いました。


 

「キュ-バといえば、何を思いつきますか?」

即答するのは難しいかもしれません。

私たち、日本人には馴染みもあまりありませんね。



 

皆から、

キュ-バは、そのうちアメリカ資本がはいるから

行くなら、今だ!と言われていました。


 

CA、客室乗務員の先輩で、

カメラマンの肩書も持っている

素敵な先輩から、

 

 

「ハバナ楽しいよ!!

一人で行ってきたよ!」

それも2回も訪れたと話を聞き。


 

何かしら、興味深い、

楽しい、何かがある・・

ような気がして気になっていました。


 

カンボジア、アイスランド、ベトナム、

ネパ-ル、ミャンマ-など

10周年結婚記念旅行には

似つかない場所ばかり、

候補にありましたが、

これらの国々は、

また行く機会もあるだろう。


 

そして、アメリカ資本が入る前に、

気になる国キュ-バに決めたのでした。


 

話に聞くと、

 

 

マクドナルドや、スタバがない...

社会主義の国。


 

確かに、マクドがない国なんて。。

田舎に行くとないかもしれないが、

首都でアメリカの飲食チェ-ンのお店

洋服のお店などがないのは珍しい。


 

去年2016年11月に

フィデル・カストロ前国家評議会議長が死去

したこともあり、


 

私の中では、カストロの名前がニュ-スに

出てきたことこともキュ-バという国が

少し身近になったかもしれません。


 

調べてみると、彼は弁護士だったそうで、

メキシコ亡命しているときに、

有名な、エルネスト・“チェ”・ゲバラと

出会ったそうで、

 

 

チェ・ゲバら、何とアルゼンチン人で

医師だったそうです。

 

 

その後二人は、ゲリラ戦訓練を受けて

1959年のキュ-バ革命と...

歴史に興味ある方は 

 

 

 

 

人物名は,何となく聞いたことがあっても、

無知の私、

ほとんど何も知りませんでした。


 

一番、キュ-バに行って

驚いたことは、治安の安全な国。

 

 

 

中南米は、全体的に

治安が悪そう!

そんなイメ-ジでした。


 

警察がいたるところにいて、

夜でも、怖い思いもしません。

女性で一人で歩いている人もいました。

 

 

ボロボロの建物で、

小道など、一瞬大丈夫かな?

と思っても全然平気です。

 

 

 

ヨ-ロッパの

ひったくり、

スリが多いのとは大違いです。


 

そして、

 

 

アメリカのクラシックカ-が

実際に道を走っています。

 

 

これが、また素敵なのです。

ピングや赤、青の

色とりどりのオ-プンカ-。

 

 

昔のアメリカ映画の

中にいる気分です。

 


CUBA 5

 

このクラシックカ-に

乗って街を案内してもらうのが、

観光の定番の一つにもなっています。





 

キュ-バの貨幣は、2種類あるのです。

貨幣が、ペソクバノ現地の人用、

クックは観光客、外国人用と

2種類存在します。


 

キュ-バの田舎に行くと、

レストランのメニュ-の表示も

現地の貨幣で、

あまりの数が多くて、お高いお店かと

勘違いしてしまいました。


 

キュ-バを訪れる際は、

ユ-ロ、カナダドル、アメリカドル

などを持っていき、

現地で交換か、ATMで引き出すかです。


 

 

 

旅の楽しみは、やはり料理。

 

 

キュ-バ料理、

 

 

期待しないほうがいいと

言われていましたが、

これが、思ったより美味しかったです。


 

日本のお赤飯のような、

ご飯の中に小豆がはいっていて、

ご飯も同じ色です。

 

 

それに、鶏肉だったり、

お魚だったり、豚肉のソテ-だったり。


 



 

そして、やはりカリブ海に

浮かぶ島、キュ-バなので。


 

海が綺麗!

 

 

首都のハバナの海はそうでも

ありませんでしたが、

地方の海は、

さすがにタ-コイズブル-。


 

私達の目的だった、

スキュ-バダイビングも、

ビ-チダイビング

(そのまま機材を持って海にはいる)

で、一回25ユ-ロほど。3000円くらい。


 

船で海にでてからのスキュ-バダイビングする

(ボ-トダイビング、ボ-トエントリ-ダイビング)

でも、2回のダイビングのプランで

65ユ-ロ。7500円ほど。


 

 

CUBA 3

 

 

フランスでライセンスをとった私達、

海でのダイビング経験なしで、

キュ-バでの初のダイビング。

 

 

ラインセンス取得するときに、

 

 

マスクにわざと水を入れて、

水抜きする、「水中マスクの水抜き」

が上手にできませんでした。

 

 

2日間の研修では

ライセンスを取得できなかった私。

 

 

研修中、頭のどこかで、

息ができなくなる恐怖があり、

水抜きができず、

水が鼻にはいったり、

何度やってもできずに、諦めて

辞めたくもなりました。


 

そのあと、プ-ルで、

何度も練習してから、

再度ライセンス取得に挑戦して

やっとのやっと取得したのでした。


 

なので、

本番の日の前日から緊張して・・

 

 

何メ-トルのダイビングかしら?

インストラクタ-の

言っていることがわかるかしら?


 

心配でしかたがありませんでした。


 

最初のダイビング挑戦は

キュ-バ人のおじさんが

6人のグル-プで連れていって

くれました。


 

だんだん深くもぐり・・

プ-ルと違い、

深さは感じませんでした。


 

色とりどりの魚や、

サンゴ礁をみながら

移動するので、いつのまにか、

15メ-トルも潜っているのにも

分からなかったくらいです。

 

 

恐怖に感じていた

普通に息をする事も、

 

 

魚たちをみていたら、

呼吸することから意識がなくなり、、

自然に恐怖感なしで

呼吸していました。

 


後から聞いて、

15メ-トルも水深があったとは

ビックリでした。

 

 

最初聞いたときは、

今日のダイビングは、5メ-トルと

聞いて安心して海に入っていたのでした。



 

海の底の知らない世界、

色とりどりの魚たち、


 

知らない世界が

あるんだ・・

存在するんだ。


 

まだまだ初体験できることがある。

そんなワクワクする

体験ができる、新しい世界を知り

体の中にもエネルギーがわいてきました。



 

普段旅行となると、

イタリアやスペイン、アメリカなど

目新しくもありません。

ハプニングも想定内です。

だいたい、想像通りの、

普通の楽しい旅行を

終えて帰ってきます。


 

 

今回は、ダイビングで知りえた

新しい世界、

そして、

未知の世界のキュ-バ旅行。

 

 

英語が通じない不便さ、

そして、スペイン語どっぷりの世界。


 

やっぱり、知らない世界に

足を踏み入れるって、

楽しい!!

 

 

知らないこと

新しいことを体験するの

大好き!!

 

 

子供のように

その楽しさを

体に吸収してきた

忘れられない旅行となりました。


 

最後に、具合いを悪くして

キュ-バの病院で

治療してもらった主人。


 

フランスに戻ってからも、

食事をするとお腹が痛くなり、

調子が悪かったのでした。


 

強い抗生物質を1週間ほど飲み、

やっと元気になりました。


 

明日から子供たちは新学期です。

 

 

子供のバカンス中、

フライトもしていましたが、

子供と一緒、家族皆で

楽しい夏休みを過ごすことができて、

これ以上の幸せはないです。


 

明日から気持ちを新たに

生活をスタ-トさせたいと思っています。

 

 

子供たちは、学校初日に備えて、

7時半には子供部屋に、そして

本の読み聞かせをして8時にはベッドに。

 

 

ただ、興奮しているようで、

なかなか寝付けないようです。

記事を書きながら、

子供部屋からの声が聞こえてきます。


 

夏休みに、エネルギ-を沢山蓄えたら、

また色々チャレンジしたくなりました。


 

キュ-バで少しばかり実体験で

学んだスペイン語も、

もっと話せるようになりたいと

興味が湧いてきました。


 

空白が多くなっていた

今年の日記帳も

再度書き始めたいし・・


 

忙しい夏休みの間に挑戦していた

英語翻訳のトライアルの

課題も終えました。

クラウド、コンピュ-ティングに関する翻訳。

はっきりいって私の能力を上回る課題。

 

 

しらない分野の知識を増やしたいと思い、

日本語で書いてあるクラウドの衝撃という

本を購入してきました。

 

 

それに加えて、

ずっと気になっていた私の衰えた英語力、

TOEICの参考書も買ってきました。

主人と一緒に受けようと話しています。


 

なんだか.....

明日からが楽しみになってきました。


 

やはり、大人にも夏休みは必要!

そう感じたのでした。

 

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