我が家の夏休み 3週間もパパ、ママなしで・・フランス編 | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

日本の短い夏休みを子供二人と

三人で過ごし(主人は残念ながら仕事)

フランスへ戻りました。


 

私は、次の日にまた日本。

今度は、乗務です。


 

連続で飛んでいると、

日本行き、フランス行きに

乗っているか、分からなくなり、

思わず、アナウンスで行先を

間違いえてしまいました。




 

主人も、私も仕事なので、

子供達は、2年前に引退して

パリから80キロ、1時間くらいの

田舎に引っ越した義理両親宅です。


 

大人の夏休み、

キュ-バ旅行も引き続きあるので、

私のフライト前日から子供達は、

義理両親宅に預けに行きました。

約3週間、パパ、ママなしです。


 

私たちが、

キュ-バ旅行に行っている間に、

毎日写真、WhatsApp

(フランスでのLineです)

で送ってくれます。


 

今までお庭においてあった、

子供用のお家、プラスチックで

出来たもので遊んでいました。


 

子供の成長と共に、

だんだん手狭になってきていました。

(写真で木のお家とサイズの違いが

ご覧頂けると思います。)


 

そしたら、


 

お義父さんが、板を買ってきて・・・・

家を作り始めたようでした。


 

毎日送られてくる写真にビックリです。


 

「お義父さん、器用!!」


 

息子8才も ↓

このように手伝ってはいますが、

ほとんどお義父さん一人で

やらなければいけない作業が

ほとんどのはずです。

 


 

「どうやって?」

 

と思いながら、

出来上がりを楽しみにしていました。


 

義理両親宅のお庭の目の前には、

川が流れています。

そこでは、釣りも楽しめす。


 

なんと、


 

ウナギが釣れるのです!


 

以前も、

 

Yachi,

 

「 ウナギをさばけるか? 」

 

と言われて・・・

 

普段は、お魚を三枚におろしたりして、

刺身、お寿司もどきを作るのも

得意の私ですが・・・


 

ウナギは・・・さすがに無理です。



 

そして、お庭には、

 

こんな大きいカボチャ ↓


 


 

そしてレタス、ニンニク、ネギ、

さやいんげん、いちご、メロン・・

家庭菜園も楽しんでいます。


 


 

子供、二人も

畑仕事を手伝います。


 

そして、


 

お義父さんが、


 

去年の夏に作ってくれた、ブランコで遊び。

手作りで、弓矢も作ってもらい、

矢をどこまで遠くに飛ばせるかためしたり。

 

 

お庭で自転車にのったり。

娘は4才になってすぐに自転車も

乗れるようになり、

草がはえたデコボコのお庭でも

平気です。

 

 

そして、私たちがキュ-バから帰宅すると、

主人の手をかりて、

屋根の部分の板を打ち付けていました。


 



 

そして、板で全ての壁を作ってしまうと、

暗くなるので、プラスチックのような、

透明なもので、窓の部分を作りました。

 

 

お家もほぼ完成。


 

それも、写真でご覧いただけると

思いますが、二階建てです!!


 

はしごの部分から落ちないように、

赤ちゃんが階段から落ちないようにつける、

べビ-ゲ-トもちゃんと

手作りでつけてあります。


IMG_20170902_185941205.jpg

 

そして、一階から2階に

物が運べるように ↓ こんなものまで・・

ちゃんと、ベランダ部分もつけてあります。


見えにくいですが...写真上の部分、

ロープで引っ張れるようにしてあります。






IMG_20170902_190104590.jpg

 

何と、間もなく

電気もとおす!と話していました。


 

子供達は、大喜びです。

子供用のソファも持ち入れて、

そこに座りながら、2階部分

の少し眺めがよくなったお部屋で

本など読んでいるのです。


 

義理両親宅には、


 

二段ベッドも購入して、

子供用の寝室も準備してくれています。


 

私たちのお家では、

物が増えて入らなくなったおもちゃ

本なども、こちらにも

持ってきています。


 

通常、自宅にいると、

公園に行くにも、パンなど

買いにいくにも、

親が付き添わなければいけません。


学校の送迎もそうです。

一人で出かけたことなど

一度もありません。


 

義理両親宅だと、

自分たちで、自由に

外で遊んでみたり、

飽きたら、自分のお部屋に戻って

遊んで・・

そして、またお庭へ。


 

自由に思った通りに行動できる

喜びがあり、

思い切り夏休みを過ごせたようです。


 

フランスは9月で進級になるので、

宿題はないのです。


 

が、さすがに

何もさせないと、

習った掛け算、割り算、

フランス語活用形など

忘れてしまいそうです。

親としては、

少しは勉強もさせたいです。


 

フランスでは、夏用の

ワ-クブックのようなものが

市販されています。


 

それを購入して、

もちろん、日本語の漢字、

日本語のワ-クブックも

荷物に入れて持たしていました。


 

どこまで、義理両親が

させてくれるかなっと

心配していました。


 

私は、フランス語、日本語を

毎日して欲しいと思っていました。


 

が、


 

日本語、フランス語と毎日

交代でしていたようでした。


 

3週間も見てもらっています。

細かい、無理なお願いもできません。


 

毎日、何かしらのお勉強をしてくれた

だけでも十分です。


 

途中、


 

娘が、理由がわかりませんが、

鼻血が止まらなくなり、

大騒ぎした夜があったようです。


 

大量の血をみて、

泣き叫ぶ娘を

義理両親は献身的に、

そして的確に対処もしてくれました。


 

心配かけまいと、

私たちのキュ-バ旅行中は、

何も知らせず、帰宅して聞きました。


 

心配ごともありましたが、

大事に至らず、ケガもせず・・

3週間、よくみてくれました。

感謝の気持ちで言葉もありません。


 

キュ-バから帰宅して、次の日は、

また日本へ乗務。


 

去年くらいから親を旅行に招待して、

一緒にバカンスを過ごしたいとも

思っていました。


 

以前は義理母との関係悪化で

数年間は、ぎこちない関係でした。

 

一緒にバカンスなんて、

とんでもないと

思っていました。

 

 

やっと、心から

そうしたいと思い、

主人に提案していました。

 

 

主人は、義理母と私の関係を

よく分かっていたので、

一緒にバカンスを過ごしたい!

と思っていても、私に気を使い、

そんなことは言ったことはありませんでした。

 


そのため、

私の提案に主人も大喜び!

 

 

さすがに、日本旅行、

キュ-バ旅行の後に

また1週間の旅行の出費を考えると・・・

今年は無理かなっと思っていました。


 

出発する数日前に、

パリから一番近い海。

ノルマンディ地方、DEAUBILLE

ドーヴィル​近くに、

想像より安く、予算以内の予約出来ところ

を主人が見つけてきました。


 

8月でも、気温は下がっていて

海の中には入るのは寒い天気でした。

日によっては34度まで上がる日も

ありますが。


 

フランス人がよく

海辺に横になり、本を読みながら過ごす

そんな海のバカンスではなく、

私たちは、毎日、

海沿いを歩いていました。


 

10キロも普通です。

それ以上歩いた日もありました。

さすがに5才の娘は

途中パパに、肩車してもらってました。

それでも、6キロは休憩なしでも問題なしです。


 

60代の親よりも、

子供達よりも、

私の方が、休憩したい!!

そんな気分でした。

 

 

 

 

IMG_20170902_185823669.jpg

 

 

そして、最後に

お茶目なお父さんが、

こんなことをして、

キュ-バ帰りの私達を迎えてくれました。

 


60代でも、子供心を忘れない

楽しいお義父さんです。

 


 

 


 

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