桜 ③ | miraeの未来予想図

miraeの未来予想図

原作&韓国版イタkiss(+日記)が大好きで、日記のその後を妄想してお話書いちゃいました。(≧∇≦)

※イタキス好きな女子(女性)はWelcome
男性の方はごめんなさい(>ω<)お断りさせていただきます


《自宅》

スンハ:“パパ大丈夫?どこか痛いの?”

心配そうな顔をして寄ってくるスンハ。

スンジョ:“イヤ、大丈夫だ。どうしたんだ?急に。”

スンハ:“パパ、なんだかいつもと違うんだもん。”

!!

スンジョ:“そうか?ちょっと疲れているのかもな?”

スンハ:“!”
“ちょっと待ってて”

そう言うとスンハはキッチンに向かった。

スンハ:“はいパパ♡疲れてるときは甘いものがいいんだって♡スチャンじぃじが言ってたよ”

持ってきたのはレンジで温めたホットミルク。

スンジョ:“ありがとうスンハ。”

一口くちをつけると、
ほんのりとした甘さと温かさが広がっていく

スンハ:“元気になった?”

スンジョ:“あぁ。”

スンハ:“よかった♡”

かわいいスンハ。
優しいおまえはきっと何か感じとったんだろうな。

自分を偽るのは得意なはずなのに、どうしておまえたちにはわかってしまうんだろうな?

だが、おまえの前ではいつだって頼れる父親でいたいから、おまえについた小さな嘘を許してくれ。

母親譲りの優しさを持った俺の自慢の娘。
子供ながらに俺を気遣うその優しさがありがたくて、こんな俺だけど、おまえの父親であることが誇らしい。



《2人の部屋》

机に向かうスンジョ

そんなスンジョをなにも言わずに抱きしめるハニ

スンジョ:“なんだ。”

ハニ:“あたしの前では無理しないで”

スンジョ:“…。”

ハニ:“スンジョくんのおかげで、ポンナムはお父さんとお母さんの待つ家に帰れたの”

“ミニョンだって、他の子達だって、入院してる子供たちはみんな、スンジョくんが大好きで、あなたのことを信じてる。”

“スンジョくんの思いは、ちゃんとあの子たちに届いて、あの子たちを笑顔にしてるの。”

“だから自分を責めないで…”

“一人で重荷を背負い込まないで。
せめてあたしには一緒に背負わせて欲しいの”

背中から伝わる温もりが言葉とともに俺を包んでいく気がした。

小さなお前に包み込まれるような不思議な感覚に、抵抗するどころか、ずっとこのままでいたい気さえする

おまえはいつだってそうなんだ。

俺がどんなに隠したって、俺の心の暗闇に気づいて、すぅっと入ってきて、俺の心を癒してくれる。

俺以上に俺の気持ちをわかってくれるハニの気持ちが嬉しかった。

海のように大きな愛でどんな俺も包み込んでくれる。

おまえが俺のそばにいてくれることが、おまえの存在すべてがありがたくて仕方なかった。

おまえたちの優しさが、俺にどれほど力を与えてくれているか、おまえは知っているか?

闇夜を照らす月のように、優しい光で俺の進む道を照らし続けてくれるおまえ。

おまえがいるから、俺はどんな暗闇の中でも恐れず前に進むことができるんだ



挫折と後悔。

俺が選んだ医師の道は、こんな事の繰り返しかもしれない。

だが、俺は1人じゃない。
俺を信じて待ってる患者がいるから。
いつも寄り添ってくれる家族がいるから、
どんなに苦しくても、俺はきっとこの道を進み続けられる。


to be continue…