寒くなると、毎年忍び寄ってくるアイツ。
そう!インフルエンザ!!
もう流行らない年なんてないですよねー。
園に「インフルの子が出ました!」と張り紙がしてあると、「おお今年もそのシーズンか」と、もはや冬の風物詩的存在ですらあるw
さて、この時期になると、インフルエンザワクチンを打つか打たないか、悩まれるところだと思います。
私自身は、打たない派。
自分も打たないし、子どもにも打たない。
今12歳の長男の時からずっとそうしてる。
というのは、インフルエンザワクチンに反対しているからとか、そういうことではなくて、単に予防接種を受けなくても
罹らないから。
これまで12年間の中で、長男がインフルに罹ったのは2回。
どちらも軽症で済んでる。
私に至っては、1回もなし!(えっへん!)
逆に、予防接種を受けているのに罹ってしまったり、接種したのとは違う型のインフルをもらってきてしまうお友達を何人も見ているので、今年も同じ主義でいこうと思っています。
インフルエンザワクチン関しては、賛否両論ありますね。
情報のググり方で、入ってくる情報も変わってくるので、私自身はどちらの意見が正しいというよりは、メリットもあればデメリットもあるという風に解釈しています。
予防接種を受けるかどうかは、「どっちが正しいか」ではなく、色々な情報を精査したうえで、「自分はどうしたいのか?」という視点で選択することが大事。
正しさを求めてしまうと、情報の渦に翻弄されてしまうのでね。
ちなみに!なんで我が家はインフル接種を受けていないのに、罹らないのかというと、体質的なこともあるかもしれませんが
「自分は罹らないと思い込んでいるから」!!!!
あ、今、鼻で笑った?!?!
いやいやこれ、案外バカに出来ないのよ!!!!
心理学的に言うと、セルフイメージ(自分が自分に対して持っているイメージ)が、身体感覚や身体機能にまで影響を与えるということが分かっています。
分かりやすく説明してみましょう。
例えば今、瑞々しい果汁がジュッと溢れているレモンを1切れ、口の中に入れることを想像してみて?
どう、想像できた?!?!
きっと口の中がぎゅっとして、唾液が出てきたんじゃないかと思うの。
不思議だよね。
実際にはレモンを食べていないのにね。
こんな風に私たちの身体って、想像(イメージ)するだけで変化が起きる。
もういっちょう。
今度はこの場で前屈をしてみて。
急にやってギックリ腰にならないようにw
どう、どれだけ床に手がついた?
私なんて身体固いので、ぜんぜん手がつかない。
実際にやってみてから続きを読んでね。
さて、今どれだけ前屈出来るかを確認しましたね。
今度は、身体がゴムみたいぐにゃぐにゃに柔らかくなって、前屈した時に手がべったりと床につくところを想像して。
どう?想像できた?
手のひら全体が床にべったりとついてるところを想像してね。
イメージがしっかり出来たら、また前屈してみましょう!
・・・どう?
どうだった?
きっとさっきよりは、前屈が出来るようになっているはず。
こんな風にね、イメージの力ってバカに出来ないのよ。
ちなみに子どもたちにも
「あなたたちは健康だから大丈夫!」
「今年もインフルエンザから生き延びる!」
と、言い聞かせて育ててきているので(これを洗脳という)彼らも、自分がインフルになるなんて、ミジンコも思ってないw
だいたい
「今年も私はインフルには無関係!」と思って過ごすのと
「きっと今年も罹るに違いない」と思って過ごすのとでは
後者の方が圧倒的にインフルエンザワクチンに好かれそうだよねw
今年も我が家は、この方法で
切り抜けていきたいと思いまーーーす。(乞うご期待!)
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