LUNA SEA - Limit[エンドライド TV-OP][2016]
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2016年6月22日発売。19枚目のシングル。最高位14位。
2012年から、本格的な新作を発表を再開、
その後は、定期的に新作を発表、活発なライブ展開をし、
一時的な復活ではなく、LUNA SEAの安定した活動を見ることになりました。
正直、2000年の終幕時に、
LUNA SEAの活動を見られるようになるとは、
全く想像がつきませんでした。
なので、2012年からこれまで、LUNA SEAの姿が
音楽業界に続けていることに、今でも感動しています。
更に言えば、楽曲が持っている熱や強さが
最盛期と何ら変わりがないのです。
現在のLUNA SEAの曲を聴いて、終幕以前と
感じるものが同じなのです。
LUNA SEAというバンドは、衰え知らず。
また、この音が聴くことができるとは。
ヒット曲、ヒット作を出すのは、
12年ものブランクがあっただけに、
かつてのリスナーが残っていないのは残念ながら否めません。
ファンも年齢を重ねて、音楽自体にアンテナを張っていない、
よって、LUNA SEAの活動再始動も知らない人も
非常に多くいると思います。致し方がありません。
ただ、楽曲に関して言えば、
先程書いた通り、何の見劣りもしない、
研ぎ澄まされた楽曲が送り込まれています。
聴けば、節々に、1990年代の作品の要素が
顔を出してくるのが分かります。
これがLUNA SEAなんだよ。
そう感じさせてくれる楽曲の数々が、
新作で今もなお出されていく。
現在、2年ほど新作の発表がありません。
コロナでの、ライブ開催の制限や、
RYUICHIの静脈瘤発症など、不利な状況にあるため、
なかなか、新作の制作ができない状況でもあると思います。
ただ、様々な規制が緩められて、
コロナの終息が徐々に見えてきました。
いよいよ新作の制作が始まるのかな、と思っています。
更に良いものができることを、期待しています。