Pile - ドリームトリガー[ワールドトリガー TV-OP3][2015]
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2015年11月4日発売。3枚目のシングル。
最高位7位[自己最高位] 登場週数4週
Pile最大のヒット曲
Pileで真っ先に浮かぶのは[ラブライブ!]です。
μ'sのメンバーである西木野真姫役でデビューし、
[ラブライブ!]がヒットコンテンツに成長すると同時に、
μ'sのメンバーのキャストにも注目が集まります。
Pileに置いても同様です。
2015年11月というと
[ラブライブ!The School Idol Movie]の公開後で、
深夜アニメ発祥の映画では
異例の28億円の興行収入を挙げたことや、
紅白歌合戦の出場の話が上がってくるあたりの時期であり、
[μ's]と言うグループが最も熱かった時期と言って良いでしょう。
その中、Pileソロ名義の楽曲が
自己最高記録を更新したことは、
μ'sとの兼ね合いと無関係とはいえないでしょう。
勿論、[ワールドトリガー]が
当時週刊少年ジャンプ連載という、
人気作品のアニメ化ということも影響しているとは思いますが、
μ'sの躍進のほうが意味合いは大きいでしょう。
ここで自己最高記録を打ち立てたPileは、
次シングル[Melody]でもトップ10入りを果たします。
2016年5月発売なことから[境界のRINNE]の効果よりも、
μ'sの予熱による所が大きいでしょう。
現に、2016年中に発表されたもう1枚のシングルも
トップ10入りしたのに対し、翌年になると、
トップ20にも入れなくなっています。
2017年にはμ'sの熱が収まり、ファンの中でも、
一区切りついたということでしょう。
μ'sからAqours[ラブライブ!サンシャイン!!]に、
コンテンツの主軸も移っていきました。
コンテンツの状態と、キャストのソロの状態が並行する、
面白い現象が、Pileのヒットでは見られました。
2019年以降のシングル[UnLock][Quasurf]が、
オリコンのデータベースにも載っていません。
調べてみると、イベント・ライブ・ファンクラブ限定盤のようで、
市販されていないことからカウント外になっているようです。
稀に見る形態ではあるので、この2シングルが特別なわけではないですが、
わざわざ限定を掛けなくても、
Pileなら赤にはならなそうな気がするのですが。
なにか思う所があるのでしょう。
他の声優がしていないことなだけに、非常に気になる点です。