野川さくら - もっっと![マジカノ TV-OP][2006]
[主題歌になっている[マジカノ]の動画が一切出てきませんでした。
アニメ動画がでてこなかったのは初めてです]
[マジカノ]←作品についてはこちら
2006年1月25日発売。7枚目のシングル。
最高位54位 登場週数3週
今回[野川さくら]がテーマの一つになっているので、
[君色パレット]に続いてヒットしたと感じている曲を紹介します。
とは言っても、トップ50にも入っておらず、
オリコンにも記録に残っていたいため、
wikipediaによる情報になります。
[野川さくら]は私の感覚では、
声優としての仕事はそこまで多くはなくても、
野川さくらのタレントとしての人気は、
相応になったと感じていました。
2000年代前半には、割りとアニメでも
主役級を演じていたことが多く、
それこそ、1990年代に生まれた概念である
[アイドル声優]なるものに当てはまる人と思っていました。
ただ、改めて歌手としての野川さくらは、
トップ50に一度も入ったことがないのです。
2000年代は、1990年代と比べるとそこまでではありませんが、
2010年代以降と比べると、チャートのレベルが高く、
野川さくらが音楽活動をしていた頃は、
売上を出しても、上位に入るのは難しい。
現実問題としてあったことです。
他の声優も、苦戦をしている様子を見て撮ることが出来るのです。
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ただし、野川さくらに対して感じていた人気に対して、
人気の一つの指標となる音楽活動の充実に、
私と実際に食い違いがあることが露骨にわかります。
こんなに売れてなかったのか。
あまりチャートの下位については、あまり調べていなかったので、
それこそ2000年代では[水樹奈々][田村ゆかり][堀江由衣]以外は、
まともに姿を見た覚えがないのです。
なので、野川さくらの作品の成績を
オンタイムで知ることはありませんでした。
それだけに、この違いに驚くばかりです。
[マジカノ]では[Φなるあぷろーち]同様に、
野川さくらがヒロインを演じています。
それでもトップ50に入れないのは、
[マジカノ]に問題があったのもそうですし、
野川さくらに対する、アニメファンの心情も、
大きく関わっていたのかもしれません。
野川さくらが主人公ないしヒロインを演じ、
主題歌を歌うというスタイルは、
野川さくらのアニメソングの基本です。
それでも、野川さくらがノンタイアップで出すものと
さして変わらなかったのは、
作品に恵まれなかったことや、
野川さくらに対するアニメファンの心象、評価の低さの現れなのでしょう。
個人的に、野川さくらが歌唱したアニメソングは好きなので、
かなり残念な気持ちになっています。