fripSide - Luminize[フューチャーカード バディファイト100 TV-OP1][2015][音源]
fripSide - Luminize[フューチャーカード バディファイト100 TV-OP1][2015][MV]
fripSideのMVには何故か芸人が登場します。ここでも二組の芸人が登場します。
ちなみに、公式のあげているショートでは登場しません。
ここで登場する芸人は、楽曲発表前年[2014年]に流行った芸人ですが、
すぐにメディアから姿を消しました。流行りなんてそんなもんです。
どうしてるのでしょうか。
[フューチャーカード バディファイト]←作品についてはこちら
2015年5月20日発売。9枚目のシングル。
最高位11位 登場週数5週
4作ぶりにトップ10圏外となった
当時は前作[black bullet]の次点につけていたものの、
次作[two souls-toward the truth-]に抜かれている。
[black bullet]とは、売上が倍差以上ついている。
[black bullet]について書いた際
[とある科学の超電磁砲]を除けば、
fripSideの最後のヒットが[black bullet]と指摘しました。
理由は、作品を出すたびに売上の水準が下がっていったこと。
[とある科学の超電磁砲]と比べると、
貧弱すぎる作品の主題歌起用になってしまったこと。
[Luminize]はfripSideの中では、
かなり売れている方には入るものの、
[black bullet]までで稼いだfripSide熱の余韻で、
いわば惰性で売れただけ、という厳しい言い方になります。
そもそも、主題歌になっている
[フューチャーカードバディファイト]は
土曜日の朝に放送しているアニメです。
まごうことなきキッズアニメです。
キッズアニメとfripSideでは、
相性が良いはずがないのです。
散々深夜アニメでヒットを出してきたユニットが
いきなり朝帯のアニメにやってきても、
これまでの視聴層がまる別なので、
[Luminize]という曲がそもそも知られる機会はないですし、
知られなければヒットのしようもありません。
私は、なぜキッズアニメの主題歌にfripSideを選んだのか、
半ば理解に苦しんでいました。
ヒットにつながらないのも当然でしょう。
次作[Two Souls-toward the truth-]で持ち直したのは
[終わりのセラフ]にある程度の力があったからでしょう。
ただ、以降の作品では[終わりのセラフ]程度の力すら持たない作品ばかりを
fripSideが主題歌を担当することになるのですが、
また別の機会に触れることにしましょう。