dream - 我愛你[アソボット戦記五九 TV-OP2][2003] | 棚卸し

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dream - 我愛你[アソボット戦記五九 TV-OP2][2003]

 

[アソボット戦記]←作品についてはこちら

 

2003年9月10日発売。15枚目のシングル。

[8人体制になってからは2枚目]

最高位10位。[約3年[9作]ぶりのトップ10入り]

 

dreamは2000年元日デビューから、

エイベックスの主力をになった作家が楽曲を手掛け、

エイベックスが全力で売りにかかった、

ダンス&ヴォーカルユニット。

現在のR&B系統ではなく、ユーロービートに近い、

デジタルサウンドが主体になっていました。

 

主力の作家を投入しただけあって、

ビッグヒットとは行かなくとも、

手堅く、安定したヒットを出していました。

手堅いシングルヒットの積み重ねで、

デビューアルバムではトップ5入りを果たし、

エイベックスの主力のうちの一組となっていました。

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dreamと言うとMy Will[犬夜叉 TV-ED1]

Get Over[ヒカルの碁 TV-OP1]が有名で、

他のアニメソングがかすみます。

更に、3人体制から、メインヴィーカルの脱退に伴う、

8人体制へと移行してからは、急速に力を失っていきます。

その中で、最後の花火となったのが[我愛你]です。

[My Will][Get Over]は、とても良い曲です。

dreamの代表曲として、真っ先に上げて良いと思います。

 

ただ、この[我愛你]から感じる特殊感、

タイアップを意識した楽曲を送り出したことで生まれた

強い個性が、私としては非常に耳に残っています。

2003年発売の楽曲であれば、この[我愛你]を

最上位曲にあげたいと思っています。

それだけに、これは誰でも知ってるだろう、

と思っていましたが、どうもそうでもないことを知り、

え?そうなの?と驚きもしましたが。

 

タイアップとなった[アソボット戦記五九]自体は、

エイベックスが力を入れた割には、

アニメの内容が壊滅的だったようで、

その酷さが注目される作品になってしまっていました。

エイベックスが、21世紀に入りアニメ界に参入し、

いろいろな戦略を繰り出していく中、

多くの失敗を積み重ねていくことになります。

その失敗の最たるものとして、

どうしてもこの作品を挙げざるをえないようです。

 

dreamは、2010年代になってからは

EXILE TRIBE入りしており、メンバーも音楽の系統も別になっていました。

私からすると、同じ名前の別ユニットと言うしかありませんでした。

ドウシテコウナッタ感が半端じゃありませんでした。