中島ヨシキ - 鮭とイクラと893と娘[ヒナまつり TV-ED][2018] | 棚卸し

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ジャケットが、確か酒場にキャラがたたずんでいる絵だった記憶がある。
ってよく見たら寿司屋だった。
 

新田義史(CV.中島ヨシキ) - 鮭とイクラと893と娘[ヒナまつり  TV-ED][2018]

 
[ヒナまつり]←作品についてはこちら
 
2018年5月9日発売。キャラクター歌唱のED。
最高位42位。登場週数4週。
歌唱している新田義史は任侠なので、酒場がよく似合います。
鮭も酒と絡めて使われています。
 
2018年春クールでは、かなり好評だった記憶があります。
その時期では、良く[ヒナまつり]という作品名を耳にしましたし、
OPEDともに、かなり良い曲で耳に残りました。
ただ、この曲は演歌/歌謡曲の部類なので、
アニメを視聴している若年層にはとっつきづらい曲でしょう。
 
個人的には、とてもキャラクターの背景や特性が
端的に示された、十分に主題歌、キャラソンとして
良い出来だと思ってはいますが、
好みに合うかどうかは全く別の問題になります。
曲の良さとセールスに結びつかない、わかり易い例です。
 
アニソンは作品と結びついてなんぼ。
作品のために主題歌がある。
主題歌のために作品があるのではない。
忘れてはいけない、アニソンの原点です。
 
EDの持つ楽曲の個性と同様に、
OPでは、歌唱者の村川梨衣の良さが出ていて、
かつ、主役であるヒナを上手く表現している、
こちらも、中々に良い出来の曲が上がってきました。
村川梨衣につけるタイアップとしては非常に良い作品になっています。
 
ただ、村川梨衣は、作中では、
主人公のヒナと敵対する勢力の中心人物を演じているのが、
少々矛盾点となっています。
ただ、ヒナの裏返しの存在という意味合いでは、
主題歌の歌唱により、上手に作品、キャラを表現するのに、
十分に適しているとも言えます。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、村川梨衣の歌唱は
いろいろな意味で理にかなっています。
 
 
2018年5月23日発売。5枚目のシングル。
最高位28位。登場週数4週。
 
村川梨衣の発表した楽曲の中では、
中くらいのヒットになっています。
ただ、歌手デビューからしばらく経っており、
人気が落ち着いてからの楽曲になっていることを考えると、
そこまで悪い成績ではありません。
 
ただ、[ヒナまつり]自体は好評だったので、
もう少しでも、成績が伸びても良かった気がします。
村川梨衣の曲の中では、断然この曲が良い出来になっています。