僕の大好きなミスチルはもう過去なんだな。本当に悲しい。 | 棚卸し

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このブログは私の人生を振り返るものです。
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そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

以下のブログが、8月17日付

公式ジャンル[音楽レビュー]で83位になりました。

公式ハッシュタグ[MRCHILDREN]では8位です。

[2022.8.15]MRCHILDRENハッシュタグランキングまとめ

 

ハッシュタグまとめいがの記事で、

トップだったのが、以下のブログで14位です。

Mr.Children - Tomorrow never knows[1994]

 

 

以前、私のブログにこういうと高校がありました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

高校生の女子です。

周りにミスチルファンはなかなか居ません。 

この素晴らしさを周りに教えたい気持ちと

自分の中で独り占めしたい気持ちが…笑

 

分かります😅。中3の女子なんですけど…周りに居なすぎて… 

でも優越感?みたいな笑笑

 

自分の高校もミスチルファンいないんだよなぁぁー!!w

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そうかあ。

音楽を一番聴く「青春時代」を迎えている子達には

ミスチルはもはや過去のミュージシャンなんだな。

直近でそう言えばそうかも、と納得してしまうこと。

それはシングル「Birthday」のヒットとしての弱さ

 

初動では首位を獲ることが出来ず、

累計のCD売上でも10万にも届かない有様。

2020年度年間46位と、

2010年代後半のミスチルからすれば、

そこまで順位は悪くはないもの、

チャートのレベルの極端は低下のため、

売上の絶対数は、激しく減少した。

 

更に、ストリーミングも非常に弱かったので、

ビルボードジャパンでは、全くランクインする気配もなく、

全くヒットしなかったと言って良い。

アルバム「重力と呼吸」こそ、アルバム自体は

2018年度年間4位に輝き、強さを発揮したものの、

累計売上は43万枚。過去最低を更新している。

 

 

 

 

 

 

あくまで、この43万枚も、

CDが売れていた時代からのファンの購買と考えると考えると、

若年層には、全く曲が広がっていないことは明らか。

シングルがCD売上、デジタルダウンロード数、

販売に頼っている状態では、

YouTube、ストリーミングがチャートンの鍵となる、

ビルボードジャパンでは通用しない。

 

そして、ビルボードジャパンでのランクインが、

現在の若年層への浸透と考えた場合、

セールス面のみで、ビルボードジャパンでの

チャートインが難しくなったミスチルは、

過去のバンドになっている、そう考えるしかない。

 

直近のベストアルバム

[Mr.Children 2011-2015][Mr.Children 2015-2021&More]は

ミスチルのベストアルバムにしては、売上は弱めだが、

他のミュージシャンとは比べ物にならないほど売れている。

一方で、収録曲である、新曲[生きろ]は

ビルボードジャパンを見ると、あまり広がりを見せていない。

これにもまた、寂しさを感じる。

 

若年層については、ミスチルのキャリアの長さと

ベストアルバムの気質上、ついていくのが難しいのかもしれない。

新しいファンがつかないのには、ベテランバンドであるがゆえの、

楽曲の多さであったり、歴史の風化にあるのかもしれない。

 

その風化を防ぐ効果を持つものにベストアルバムがあるのだが、

ミスチルの場合、後追いが難しくなっている。