では。直近の作品から。
CD売上最高位1位。
AKB系[46については[坂道シリーズと言うらしい]]の一角。
AKB系でも、メディアの露出が多いグループのため、
どこかしらで耳にしたことはある。
ただ、全く覚えようとは思わないので
頭に入ってこないのだけれども。
デジタルチャートでは壊滅的なため、
どれだけの人が知っていて、どれだけの流行曲なのか。
全く見えてこないのが[AKB系]
この曲も、初動で20万は軽く超えてきたはず。
20万枚もシングルを売ることが出きるミュージシャンなど
もう絶滅している。
驚異を通り過ぎて[狂っている]レベルなだけに、
流行との乖離が激しいとしか言いようがない。
ここで挙げられたとて
[そんな曲あったっけ?]となるのではないか。
なんて思ったりする。
そして。その系統でもうひと組、
7月17日に発売しているグループが。
最近は[坂道シリーズ]に押され気味の[48系]
SKE48も直近では、
最盛期の半分程度の初動記録にとどまっています。
この頃は初動記録で40~50万枚レベルは売っていました。
AKB48の次に来るグループとして、
AKB48とともに、オリコン最上位を占めていたものです。
この曲もCDチャート年間8位。
嵐と同等の戦いを繰り広げていました。
2013年は派生グループも残っており、
チャートはAKB系だらけ。
チャートのレベルも上がり、2009年に迎えた底から
トップ100のレベルが約2万枚上昇しています。
いまもAKB系だらけは同じですが、
年間トップ100のレベルは今までで最低。
コロナの影響でCDが売れなくなった時期が始まり
今でも絶賛継続中です。
CD売上枚数は悪化の一途をたどり
AKB系の売上の異常さが際立ってくるでしょう。
最後は。
個人的に大好きな、この曲を挙げておきます。
やはり、1990年代の記憶は、僕の中で大きいですね。
[TORA TORA TORA][動画リンク]のロングランヒットを受け、
この曲で、初のトップ10入りを果たします。
10月のシングル[GET MY LOVE]まで畳み掛け
アルバムで、ミリオンセラーを達成、じゃない方の汚名をすすぎます。
原曲はこちら。
まさか、AKB系の息がここまで長いとは。
2010年。
AKB48のブレイク時では思いもよらなかったです。
この2010年で[CDチャートは死んだ]と言えます。
2009年と比べると明らかに別世界になってしまったから。
1990年代でお口直しをして、今日は終わりです。
どうもでした。