千葉紗子 - アイスクリイム[成恵の世界 TV-ED][2003] | 棚卸し

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まず、アイスクリームが好きなキャラクターがいる作品を、思い出そうとしたものの、
いたような気がしただけなのか、思い出せませんでした。
なので、曲名で、アイスクリームが含まれていて、
主題歌になっている物を思い出してみると、この曲に思い当たりました。
 
千葉紗子 - アイスクリイム[成恵の世界 TV-ED][2003]
成恵の世界は、1999年から2012年まで、連載はなされていたようです。
ただ、このような長丁場になったのは、度重なる休載が理由にあり、
実際に発刊された単行本は、13巻にとどまったようです。
それでも、休刊が続いてもなお、打ち切りにはせず、
完結まで持っていったことは、担当であったり、出版社の寛容な対応にあったと言えるでしょう。
ひとまず、完結を見られて、ファンは非常に喜んだとも思います。
 
さて。
このアニメ化は2003年春クール。
おそらく、この作品の人気がピークにあった時期だと考えられます。
割りと設定がしっかりしていたり、コメディ要素で笑えたり、
一通り、飽きることなく見ることが出来ました。
2003年放送なので、DVDは出ていると思います。
それと、どこかのWebTVで見られたりしないかな。
2003年の作品の中では、割と好きなアニメなので、
見てみることをオススメしておきたいですね。

 

 

 

 

 

 
さて。主題歌ですが、
自身もキャストになっていた、千葉紗子が担当しています。
そして、この曲は、鬼滅の刃をはじめ、
数々のアニメソング、劇伴を担当してきた梶浦由記によるものです。
ストリングやフルートの入れ方であったり、コーラスや
メロディの独特の進行など、梶浦由記の特徴がしっかりと盛り込まれています。
 
梶浦由記は、当時再結成していたSee-Sawで
[あんなに一緒だったのに]がロングランしたことにより、
アニメソング界で、俄に注目を集めるようになっていました。
ただ、今ほど名前が売れているわけでもなく、
千葉紗子が梶浦由記プロデュース下にあったことは、
あまり話題にもならず、千葉紗子の歌手としての注目度も低めでした。
個人的には、アルバムを買うほどには、
千葉紗子の曲は聴いており、お気に入りになった曲も結構あります。
 
とはいえ。
まさか、梶浦由記がアニソン界を席巻する存在にまでなるとは、
千葉紗子のプロデュースをしていたこの時期では、思いも寄りませんでした。
 
さて。
千葉紗子の曲で、もう一つ好きな曲を挙げて、終わりにします。
こちらの方が、梶浦由記の特徴がよく出ています。
聴けば、あ、梶浦由記だ、と思えることでしょう。