名曲紹介[YouTube名曲選#171 Powered By Hito] | けーの暇つぶしブログ

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私は粘着する価値もない人なので、やるだけ無駄ですよ。

こちらで紹介した曲は、リブログ元でお聴きください。

Nagie Lane  / きらり (cover)

藤井風の原曲と比べると、藤井風独特の色合いが取れ

あっさりめになっています。

その分、曲の持っている"きらり"の部分を、よりよく感じられます。

歌唱者の声質が、曲と非常に相性が良く、聴いていて、

非常に自然さを感じ、耳にすっと滑り込んでくるのを感じます。

これは、正直、好みは分かれそうです。

藤井風が込めているものが、なくなってしまっている、と取るか、

曲に対して、新しい解釈、イメージを与えたと取るか。

 

藤井 風 / 燃えよ (@国立代々木競技場 第一体育館)

おそらく、直近で人気を伸ばしてきた面々では

最もファンを持ち、愛されているミュージシャンなのではないか、

と思わせてくる藤井風です。

歌声には独特の魅力があり、メロディもまた、耳を強く引っ張ってきます。

メロディからサビの展開の盛り上がりは、なかなかな聞き所。

燃えよ、のフレーズの繰り返しもまた、耳から離れなくなります。

どこを取っても、良い部分になる、総合力の高さが

今の人気の理由、としか言いようがないです。

この曲一つ取っても、よく伝わってきます。

 

・藤井 風 / 何なんw (@日本武道館)

正直、この曲名を見ただけで嫌悪感がしました。

wが、強くバカにした感覚がして、リスナーをバカにしてんのか、

そう思うと、聴くにもなれなかったのです。

正直、デビューアルバムは、人を舐め腐った曲名が多くて、

全く聴こうと、思えませんでした。

 

今回、耳にして、まっとうなテーマのある、

割りと重めの曲だったのを知りました。

歌詞のセンスも良く、メロディも歌詞をよく活かしています。

そして"何なん"という、フレーズの使い方も上手いです。

なんだろう。

作品としていいのに、なんでこんな曲名なんだ、

と思うしかありませんでした。

聴けば、wの意味はわかるのですが、

変なものをつけることで、私のような偏見を持つ人も出るだろうに。

そう考えてしまうのでした。

 

 

 

 

 

 

ELAIZA / カモンナ・マイ・ハウス (cover)

調べると、この曲は昭和14年[1939年]の制作で、

昭和26年[1951年]でアメリカで、昭和27年[1952年]で

日本語カバーがヒットした楽曲です。

この曲を測るにあたり、

日本語カバーをヒットさせた江利チエミの歌唱のものを聴きました。

江利チエミの流れていながら、一音一音がしっかりと耳に残る、

歌の巧さはこういうところを言うんだ、と言わんばかりのものを聴きました。

曲のテンポの速さに対して、何事もなく歌いこなす江利チエミは見事でした。

 

それに比べると、こちらの方はテンポが下げられて、

より雰囲気を楽しみになっているものになっており、

歌唱車に良くにあっているものになっています。

原曲とは、かなり別物にはなっていますが、

歌唱車の世界を示すには、良いカバーではないか、と思います。

これを比較するために、原曲を聴くともおすすめしておきます。

 

[Come On-A My House][原曲]

江利チエミ - カモナ・マイ・ハウス