司書さんにこう言われたことがあります。
[ここにあるCDは大抵は借りたんじゃないですか?]
うん。
こう言われるのはよくわかります。
さすがに図書館には膨大な蔵書がありますので
そんな[大抵のCDはいてはいません]が
[頻繁に出入りしている]ことは間違いありません。
そして、借りていくものは[CDばかり]なのです。
職場に近いことから、
仕事がある日は必ず寄ります。
休みの日は、
家にばかりにいてはスッキリない日もありますので
[頭のリフレッシュのため]CDを借りるためだけに
相応の時間をかけて出掛けるのです。
借りるCDについて。
[他図書館に在庫があるもの]を予約で取り寄せます。
一度に3枚借りることができますので
2枚を他図書館からの取り寄せのものにします。
一度に、3枚予約ができます。
残りのひと枠は
[予約が複数件入っているもの]にあてます。
いまは、こちらを予約中。
Mr.Children - 重力と呼吸[2019]
ミスチルの最新アルバムです。
2019年の年間トップ5に入り、
相変わらずの人気ぶりです。
直近の作品のヒットのレベルの低さが気になりますが、
まだまだ支持されているバンドです。
それだけに、予約も数件入っています。
とはいえ。
現在のJ-POP四天王を含めて、
遥かに多くの予約が入っているものもありますので
人気の度合いについては、判断が難しいです。
購買もレンタルもしなくなった僕には
[図書館で借りる]のを非常にありがたく感じています。
[他図書館からの取り寄せ]が2枚。
残りの1枚は
[当図書館の在庫の中でのレアもの探し]
にあてます。
随時、図書館はCDを入荷します。
これまで見たことのない新作が
突如入っていることがあります。
それを見つけて借りるのがとても楽しみです。
[おお!こんな新譜が入ってる!]
[すごいニッチなやつがいる!]
足繁く通っていると、
蔵書の状態をある程度わかるようになります。
書架の様子を見慣れているため
これまでになかったものがあると
しっかりと目立って見えるのです。
[これはいままでなかったぞ]
記憶にないものが目に入った瞬間。
これが本当に嬉しかったり、感動したりです。
そんな瞬時の判断ができるほど
[頭の中に書架の様子が焼き付いている]のですから
どんだけ寄ってるんだ、というお話です。
今日も何が置いてあるのか。非常に楽しみです。
毎日借りていくのです。
[借りてきても聴ききれないじゃないの?]
と、当然に疑問に思われます。
答えは
[もちろん、聴ききれませんよ]
じゃあ、なぜ図書館でCDを借りるのか。
それがタイトルにある
趣味[図書館でCDを借りること]
なのです。
持っていないCD[持ったことのないCD]に触れて、
[新たなもの触れられた]
この感触が大切であり、大好きなのです。
我ながら[奇妙な趣味]だとは思いますが
[お金がかからない]という面では
とても優れています。
[図書館の活用]はオススメです。
ぜひぜひ、試してみてくださいね。
今日はなにのCDに触れることができるだろう。