[劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン]
いよいよ公開となります。[2020年9月21日現在]
そこで、僕が通っているブログ主:ムーディさんが
以下のような記事を投稿なされています。
今は
[京都アニメーションと言ったら
[ヴァイオレット・エヴァーガーデン]
なのですね。
いかんせん、直近のアニメに弱い僕は
大ヒットしているという実感があまり湧いていません。
しかし。
今回の映画の主題歌となる[TRUE - WILL]のヒットに
今のアニメ業界ならば間違いなくトップクラスだわ、
と思わずにはいられませんでした。
この成績をご覧ください。
発売されてから4日目の成績です。
驚愕の7位。
初日でもトップ10に入っています。
これは、今年発表されたアニメソングでは
ほぼ出来得なかった数値なのです。
大ヒットも大ヒットなのです。
しかもテレビシリーズではなく映画主題歌。
映画主題歌のほうが売れにくいというのが定説です。
それだけに、なおさら凄まじいと言ってもいいでしょう。
さらに。TRUEは
これまで一度もトップ20入りしたことがありません。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの影響で
数字が伸びているのは明らかです。
今年は、コロナ禍による[緊急事態宣言]による
外出自粛を余儀なくされた時期がありました。
そのときには、CDの売上が極端に下がったため、
通常では考えられないほどの低水準で
トップ10入りするような曲もありました。
なので。
その当時であれば[大したことのない売上]と
僕は一蹴して相手にしなかったでしょう。
しかし。
いまはそういった規制はなくなり、
以前と同じ状態になりました。
CD売上も以前のレベルに戻っているのです。
いまは
固定ファンのいる声優や歌手でもない限り
トップ10に入ることはほぼ不可能になりました。
ここで何度も何度もいう通り
[アニメソングは力を失っている]のです。
そんな中で、週間チャートトップ10入りを
確実なものとしているのです。
主題歌の売上で作品の人気を計るのは
非常に難しいです。
作品の影響で売れているのか。
ただ歌手の人気が高いだけの話なのか。
これは、
歌手の過去作品のデータであるとか、
他のアニメの主題歌のヒットの具合であるとか、
そもそも、主題歌が売れることに意味があるのか。
いろいろな話があがってきます。
ただ言えることは
[買うのは、気に入ったからですよね]
そして
[アニメが良かったから[良い]から
気に入ったんですよね]
数値にイレギュラーが起こった時は
必ず理由があるものです。
その理由が上の赤文字である。
僕はそう判断しています。