アニメソングが軒並みひどい成績に終わる中、
この作品の楽曲が素晴らしい成績を上げています。
直近では、テレビシリーズ[第3期]主題歌シングル
主役バンド:Poppin'Partyの
初動記録で2.7万枚、
現在の累計で4.3万枚を売り上げており、
ここ数年のアニメソングで言えば
[群を抜いて高い数値]を収めています。
さらに、ライバルバンドとして登場するRoseliaは
[イニシャル/夢を撃ち抜く瞬間に!]の翌週発売
直近のシングル[約束]に至っては
初動で2.9万枚という、
Poppin'Partyの成績を上をいき、
すさまじい人気をアピールした。
この異様な売上の成績をみるに
BanGDream[バンドリ]が、それこそ
大人気コンテンツとなっていることが伺えます。
企画発足から4年で
一気に頂点を手に入れたとも言えます。
じゃあ。そもそもBanGDream[バンドリ]って
何の話やのん?という話をしていきましょう。
個人的なイメージでは
[けいおんとラブライブを足して2で割ったような感じ]
上記2組の他にいくつかのガールズバンドがいて
それぞれが、楽曲を発表していきます。
BanGDream[バンドリ]の要のプロジェクトとして
スマートフォンゲーム[ガールズバンドパーティ]があり
テレビアニメシリーズよりも、重要なファクターを持っています。
発売された楽曲は、全て[ガールズバンドパーティ]に
紐付けされていきます。
アニメで使用される楽曲は[過去作]も多く、
[ガールズバンドパーティ]の地盤の上に
アニメがある、というような感じですね。
それで、Poppin'PartyとRoseliaに関しては
[他にも同じようなことをするバンドが出てきますが
あまり知りませんので、割愛致します]
キャストが実際に演奏してライブを行うのです。
バンドの曲を出すことが[けいおん]
キャストが演奏することが[ラブライブ!]
なので、
[けいおんとラブライブを足して2で割ったような感じ]
ということなのです。
そして、人気が高いのは
実際にキャストがライブを行うこの二組です。
プロジェクト開始当初は
Poppin'PartyとRoselia、それ以外の登場バンドには
そこまで大きな売上の差がありませんでした。
しかし、2017にはRoseliaが少し抜け出し始め
2018年にはPoppin'PartyとRoseliaが
他の登場バンドを大きく引き離すようになります。
Roseliaが先行していましたがPoppin'Partyが
すぐに追いついています。
やはり、キャストが顔出しで、
素晴らしい演奏を見せつければ、
ファンはついていきますよ。わかります。
発足当初は、ラブライブの時同様
[おいおい。何匹目のドジョウ]だよ。
と、本当に軽く見てたものです。
しかし、この意識を覆したのが
[発表される曲の素晴らしさ]でした。
[ガールズバンドパーティ]に登場する曲も含め
音楽集団[Elements Garden]のプロデュースが
あまりに秀逸すぎるのです。
彼らの楽曲あってのBanGDream[バンドリ]
曲次第では本当にポシャってたと思います。
さて。いま最も求心力ある作品[BanGDream[バンドリ]]
概要について触れてきました。