雪だるまを作れるほどの雪が降らないところにいます。
なので、逆に雪だるまが作れるくらいに
雪が降ってしまうと、相当まずいことになります。
交通機関が完全に麻痺して、身動きが取れません。
朝に降ろうものなら、会社に行けないです。
電車までおかしくなりますから。
雪国に住む人には考えられないでしょう。
年が雪を想定してできていないのですから
まったくもって仕方がないのですよ。
そんな雪が、1年に1度は振るので
どうしても出掛けないければいけない時に
当たってしまう事がありまして。
わざわざそんな日を惹かなくてもいいだろうと、
なんとも言えない気持ちになるわけですね。
さて。雪の曲を見ていこうかな。
個人的に真っ先に浮かぶのは
ベタだけどこれなんだよね。
GLAY - Winter,again[1999]
GLAYのヒットと言えばまずはこれ。
北海道は函館出身の彼らだからこそできる
雪の光景の描写は見事と言うしかありません。
雪の街が目の前に浮かんできて、
人々が行き交う姿には
どこかさみしげで、暗さを感じさせて、
「雪の厳しさ」をこの上なく感じさせてくれます。
MVの雪の中歌う姿にも
GLAYをまさに象徴する映像を感じさせます。
いつ聴いても名曲ですが、
発売日が1999年2月3日ですので
本当に今聞くのが一番です。
GLAYで冬というと、こんな曲もあります。
こちらは雪というよりも「氷」のイメージです。
GLAY - Missing You[2000]
この曲もとても強い冷気を感じます。
音の張り方や重たさが
「氷の厚さ」をとても感じさせてきます。
ヒットのレベルが
「Winter,again」に比べて遥かに劣るので
あまり有名な曲はありませんが、
セットで聴くと面白いですね。