今回は[kiki vivi lily][Wiki]の楽曲から
再開していくことにしましょう。
なかなか、同じミュージシャンの作品を
一度に紹介されることがなかったため、
[よほど、プッシュしたいんだなあ]と思いました。
先程の3曲では相応のものを感じさせてくれました。
他の作品はいかがでしょう
楽曲たちはリンク元のこの投稿から聞くことができます。
二窓開いて、聴きながら、見ながら、読みながらでおねがいします。
Brand New
非常におしゃれなアレンジが施されています。
1990年代にかけて見られた
[渋谷系]と呼ばれた音楽の雰囲気です。
軸になるメロディとリズムの両立も着実に行われた上で
面白い楽器の使い方、組み方をしています。
非常に遊び心に満ちた雰囲気が漂っており、
先程の3曲よりも構えず、感覚で聴けると思われます。
同じアルバムに収録されていることから
作品のヴァリエーションを感じずにはいられません。
So much
流れていくように進んでいきます。
まずは、数回からはメロディの作りを見るために
聴き流すのが良いでしょう。
いきなり曲の把握を行うには
テンポが速い上ので、なかなか言葉を押さえきれません。
歌詞あっての面白さが、彼女の曲にはあるために
歌詞から、状況や思考、動きを知っていき、
曲の持つ色合いと組み合わせることが大切です。
その点を良く考えさせてくれる楽曲です。
アルバムのヴァリエーションの多さを
改めて感じさせてくれる1曲です。
さて、ここまでが[kiki vivi lily][Wiki]の作品でした。
Hitoさんが本気でプッシュしているだけあって、
それぞれの曲に、
共通の[本人が持つ音楽性の軸]が見られ、
その中から、自分にできる表現は何かを
常に探しているように見えました。
これからの音楽分野での経験が
面白い作品への道を作ることでしょう。
さて。このセクションは最後。
feat. YOUR SONG IS GOOD[Wiki]
/ Let's Go 遊ぼうZE 2
昨年発表のミニアルバム[サ上とロ吉と◯◯(仮)]収録です。
サイプレス上野とロベルト吉野[Wiki]の名前は
[僕的な感覚では]ここ5年で
よく目にするようになったと思いきや、
キャリア20年のベテランミュージシャンだったのですね。
今回の曲はYOUR SONG IS GOODとの
ホーンセクションであることもあり、
タイトル通りの盛り上がりと楽しみを帯びています。
もとより、サイプレス上野とロベルト吉野[Wiki]が
このようなノリの良い、気持ちが前へ前へと
推し進められている作品を中軸にしているため、
ユニットらしさに新しい息吹を吹き込むような
コラボになっています。
この曲が収録されているアルバムでの
他のミュージシャンとの化学反応を見るのが
楽しみになる良い融合を魅せてくれました。
なかなかに最後の
強烈でしたね。
朝から聴けば、一日中ノリノリで過ごせそうです。
この1曲から心と体に変化が出たなら
他の作品もチェックすると、
音楽をより楽しめる生活になるでしょう。