図書館で借りてきたもの[2020.7.22] | けーの暇つぶしブログ

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私は粘着する価値もない人なので、やるだけ無駄ですよ。

好きなパフェを食べた帰りに、通い慣れた図書館へ。

いつもどおり、3枚のCDを借りていきます。

今回のラインナップはこんな感じです。

ラスマス・フェイバー -

 プラチナ・ジャズ-アニメヒッツセッションズ-[2014]

石原裕次郎 - ゴールデン☆ベスト[2011]

石原裕次郎 - 海の詩[1996]

 

 

それぞれを見ていきましょう。

 

ラスマス・フェイバー -

 プラチナ・ジャズ-アニメヒッツセッションズ-[2014]

昨日借りてきました

アニメソングをジャズで演奏する企画作品です。

ナンバリングがされていないため、

このシリーズの何枚目からはわかりません。

今までで、6枚発売されています。

オリコン上では、売上のデータが見当たりませんが

相応に売れていなければ、企画は続かないはずです。

アニメファンにはかなり好評なのではないでしょうか。

アレンジものは、原曲を知っているだけに

[原曲だけで十分]となりがちなのです。

そのなか、評価を得ているのは素晴らしいことです。

 

収録楽曲[ムーンライト伝説]

まさに、異世界の作品に変わっていますね。

これなら、音楽ファンの納得?!

 

石原裕次郎 - ゴールデン☆ベスト[2011]

まさに映画界の大スターにして

伝説となっている石原裕次郎。

晩年、容姿が変わってもなお、

人気や評価は揺るぎなく、

生涯、スター性を失うことはありませんでした。

52歳という若すぎる死もまた、

亡くなったあとでの石原裕次郎のスター性を

印象づけることに一役買っています。

 

 

石原裕次郎 - 海の詩[1996]

石原裕次郎は1987年に死去しているため、

以降に出されているものは

石原裕次郎のヒット曲から選出された編集盤です。

ですので、今回借りてきた2枚にも

被っている曲がかなりあります。

石原裕次郎が出したレコードの数

[シングル][アルバム]は異常なので、

レコードが復刻されてCDになっているものは

殆どないのではないでしょうか。

 

それだけに[CD]は

[企画盤・編集盤・ベスト]ばかりになっています。

曲を聴く分には、それらでも十分なのですが、

[オリジナルアルバム]を持っていることにも

非常に価値をおいている僕としては

オリジナル盤の復刻と入手は、かなり重要なことです。

 

 

石原裕次郎が楽曲を発表していたことは

[オリコンがまだない時代]でしたので

売上のデータについては、

レコード会社に発表によるものが多いです。

その中には[300万枚]と言う数値を見受けられ、

さすがは伝説の映画スター。

音楽業界にも多大なる記録を残しています。

 

 

石原裕次郎の歌唱は独特で

上手い下手という論議が無駄に思えるくらいの

オリジナリティがあります。

誰にも真似ができない歌唱に

この人は何をやっても英雄なんだ。

と思い知らされるばかりです。

狂った果実

最初に発売されたシングルで、

代表曲に数えられます。

時期を追うごとに、独特の歌唱が増していきます。

まだまだ、初々しさが残っています。

 

さて。

古いネタを書いたところで今日はここまで。