好きなパフェを食べた帰りに、通い慣れた図書館へ。
いつもどおり、3枚のCDを借りていきます。
今回のラインナップはこんな感じです。
プラチナ・ジャズ-アニメヒッツセッションズ-[2014]
それぞれを見ていきましょう。
プラチナ・ジャズ-アニメヒッツセッションズ-[2014]
昨日借りてきました
アニメソングをジャズで演奏する企画作品です。
ナンバリングがされていないため、
このシリーズの何枚目からはわかりません。
今までで、6枚発売されています。
オリコン上では、売上のデータが見当たりませんが
相応に売れていなければ、企画は続かないはずです。
アニメファンにはかなり好評なのではないでしょうか。
アレンジものは、原曲を知っているだけに
[原曲だけで十分]となりがちなのです。
そのなか、評価を得ているのは素晴らしいことです。
収録楽曲[ムーンライト伝説]
まさに、異世界の作品に変わっていますね。
これなら、音楽ファンの納得?!
まさに映画界の大スターにして
伝説となっている石原裕次郎。
晩年、容姿が変わってもなお、
人気や評価は揺るぎなく、
生涯、スター性を失うことはありませんでした。
52歳という若すぎる死もまた、
亡くなったあとでの石原裕次郎のスター性を
印象づけることに一役買っています。
石原裕次郎は1987年に死去しているため、
以降に出されているものは
石原裕次郎のヒット曲から選出された編集盤です。
ですので、今回借りてきた2枚にも
被っている曲がかなりあります。
石原裕次郎が出したレコードの数
レコードが復刻されてCDになっているものは
殆どないのではないでしょうか。
それだけに[CD]は
[企画盤・編集盤・ベスト]ばかりになっています。
曲を聴く分には、それらでも十分なのですが、
[オリジナルアルバム]を持っていることにも
非常に価値をおいている僕としては
オリジナル盤の復刻と入手は、かなり重要なことです。
石原裕次郎が楽曲を発表していたことは
[オリコンがまだない時代]でしたので
売上のデータについては、
レコード会社に発表によるものが多いです。
その中には[300万枚]と言う数値を見受けられ、
さすがは伝説の映画スター。
音楽業界にも多大なる記録を残しています。
石原裕次郎の歌唱は独特で
上手い下手という論議が無駄に思えるくらいの
オリジナリティがあります。
誰にも真似ができない歌唱に
この人は何をやっても英雄なんだ。
と思い知らされるばかりです。
狂った果実
最初に発売されたシングルで、
代表曲に数えられます。
時期を追うごとに、独特の歌唱が増していきます。
まだまだ、初々しさが残っています。
さて。
古いネタを書いたところで今日はここまで。