今のアニメは[殆どが深夜アニメ]であり、
1クールが終わるものが大抵です。
最近は2クールものも増えてきましたが、
[短期放送]が基本となっています。
人気が出ると、2期シリーズ以降が制作されますが、
それぞれが1ないし2クール。
シリーズの合計でも4クール[1年]をやるものなど
ほぼないと言ってもいいでしょう。
それに比べて[夕方帯のアニメ]は
基本、期間が区切られておらず、
物によってが、作品自体の完結まで
放送するものもいいのです。
[狙っている視聴層が夕方帯のほうがよりキッズ]なので
コロコロアニメ作品が変わるのでは、
ついていけないことも考えられるためでしょう。
さて、その中でも代表としてあげられるのが
各々が10年以上放送され、
[ソニーアニメ]の代名詞と言えます。
放送期間が長い分、主題歌がまず多く存在しますが、
[担当するミュージシャンがマニアック]なことがおおく、
[知られている楽曲が少ない]のです。
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おまけに、一通りチェックしていく限り
[これは、主題歌として作品と合っているのだろうか]と
とても強く疑問に思うものも多々あったりします。
おそらく[キッズ相手]なことから
[そこまで、主題歌とアニメと合っているかどうか考えないだろう]
と、考えているのでしょう。
ただ、曲を買うのは[ある程度上の年層]だと考えると
上のような考え方は芳しくないです。
これは、個人的なイメージですが
[深夜アニメに比べて[ライトな感覚で見ている]ため、
そこまで主題歌の内容には突っ込まない]傾向があり、
タイアップをつけておくだけでも
[売上を出せる][ミュージシャンの知名度を上げる]
ことに役立ちます。
なかば[1990年代におけるタイアップの考え方]が
引き継がれているのです。
そして、その中でヒットした感覚が残るものも
出てくるのが非常に面白いところでもあります。
僕個人としても[後追いするのは相当きつい]です
曲の多さと、マニアックなだけに覚えにくいのです。
しかしながら、その中でも、
ヒットしたと言えるような曲があるのも
また事実です。