名曲紹介・レビュー[Hitoさん名曲選#79より][2] | けーの暇つぶしブログ

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私「けー」が特に何をするでもなく、
暇だなー、と感じながらなんか書いていきます。
コメントは解禁しますが、誹謗中傷は消します。
私は粘着する価値もない人なので、やるだけ無駄ですよ。

ひとつ、違うコンテンツを挟んでの第2弾です。

毎日の記事を出していくことは必要です。

僕が記事を書いていく上でのリズムを作ってくれます。

では、始めていきましょう。

Penthouse - Fireplace

日本を使っては出すことができない

[自然と音楽が流れていく表現]

とてもうまくできています。

音楽の成り立ち、性質を理解した上で

[あえて英語]を選んでいるのではないでしょうか。

洒落てかつ、ごく自然に、近くに音楽があります。

身近に、日常に溶け込んで

生活スタイルとして定着していく音楽。

このバンドが目標としているのは、

そういう作品作りではないでしょうか。

なかなか、いい音楽を聴いているな、

と言う実感がありました。

 

 

JP THE WAVY feat. Nasty C - CHOTANOSHI

ここで登場したヒップホップのミュージシャンの中では

一番、強くリズムを刻んできているように感じられます。

1音1音が鮮烈に耳に入ってきて印象に残ります。

あまりに自由な歌詞も非常にわかりやすく、

ヒップホップといつもの暮らしが結びついている。

生活スタイルを表現する意味合いが強い作品を送り出すには

とても、やりやすいジャンルであることもわかってきます。

楽しいヒップホップの基本を押さえているミュージシャン。

エンターテインメントとしてのヒップホップを

とことん求めていくことでしょう。

これから、作品ごとに成長が見られるに違いありません。

 

 

xiangyu - 風呂に入らず寝ちまった

すごくカッコいい音楽をやっているのがわかります。

いまの音楽の最先端を取り入れて、

うまく、自分の音として落とし込んでいるのです。

一方。

あまりに所帯じみた歌詞にはアンバランスを感じます。

ひとの表と裏を示しているかのようです。

表[仕事なり学校なりにいる時間]では

きっちりして、見栄えのする姿を見せるのです。

裏[家での姿]は、表とは想像できないような

だらけきった生活をしている。

このアンバランスな表現が

[日常生活のメリハリ]をよく示しており、

音楽を通して、人をはっきりと映し出しています。

なかなかに技アリの表現です。

女性[男性よりも綺麗さを重要に感じている]が

こういう表現をしていることにも面白さを感じます。

 

第2弾は

いつも以上に個性的なミュージシャンが

固まったように思います。

特にxiangyuは全く聴いたことがない形式の作品だったので

[なんだ、これは]と初見では思いました。

 

では、おそらく、一つ挟んで第3弾となるでしょう。

では、次へ。