名曲紹介・レビュー[Hitoさん名曲選#77より][2] | 棚卸し

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このブログは私の人生を振り返るものです。
あくまで、自分の整理をつけるもののため、
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人の不幸な人生を見たい方、いらっしゃい。
そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

なんだろう。疲れてきていますね。

睡眠が不足しているわけでもなく、

目覚めは良かったはずなのですが。

 

座りっぱなしだったからかな。

朝の準備をしてから、改めて書き進めていくことにします。

では、始めていきましょう。

マカロニえんぴつ - hope

 

ストリングからの入りに[お!]と思わされます。

そして、ストリングの音だけで曲が進むので

ここから、どういう展開に持っていくのかな。

ストリングの音はとても好きなので、

この音を絡めて、どう作っていのか、楽しみになります。

ストリングをエッセンスに置きつつ

広がりを感じさせるバンド音の組み方、

特にギターの音の響きがなかなかに耳に残ります。

その上で、温度を感じるメロディと歌詞にも

心惹かれるものがあり、総合力が強めです。

シンプルにポップバンドの良さを感じたいなら

この1曲で言うならば、このバンドはおすすめですね。

 

 

JUBEE - Morning Dew

 

喧騒からいきなりノイジーなギター音に驚かされます。

その中に、ヒップホップ独特のリズムとスクラッチが入れ込まれて、

ここで初めてジャンルがわかります。

このコラボレーションでさまざまな

ヒップホップミュージシャンを聴いてきましたが

ロックテイストを入れ込んできたものはありませんでした。

それが効いているのでしょうか。

よりリリックには切れ味があり、体が乗ってくるのです。

一番勢いのあった頃のドラゴンアッシュを感じさせるほど

強いパワーを感じることができます。

まだまだ、色々なジャンルの音を

取り込んでいくのではないでしょうか。

成長は青天井かもしれません。

 

 

近藤紀親 - 花

 

[この人はいいシンガソングライターでしょう]

イントロの音の雰囲気だけで感じられました。

音だけで寂しさや悲しさ、うなだれた気持ちが

いきなり現れているのです。

そして、音の世界観にガッチリハマった

優しいけどどこか虚しさを帯びたメロディと

昔を弱々しく思い出した様が書き出された歌詞。

この曲は、世界にどっぷり浸かるためにあります。

この曲を聴いて、気持ちを沈み込ませるのが良い。

そして、スッキリしたら、また前へ進む。

聴いたあと、この曲は

きっと希望を与えてくれるでしょう。

 

ここもなかなかに、粒ぞろいでした。

ジャンルが三者三様だったこともあり、

一つ一つが明瞭に見えました。

それぞれに音楽の世界を持っています。

やはり、ミュージシャンに軸となる考えや信念、作り方など

自分たちしか持ち得ないものを確保しているべきです。

よくできていると思います。良いじゃないですか。

 

では。

家の準備をし、体を動かしたところで、

頭が動くようになりました。

次々と進めていくことにします。