[ラブライブ!]
見事なテレビリーズの完結でした。
これで[ラブライブの映像化]は一段落かと思いきや
[劇場版制作決定]のほうがすぐに入ってきます。
さてさて。
一体映画で何をやるつもりなのでしょう。
完璧な終わり方をしたテレビシリーズから
どういう物を引っ張ってくることが出来るのでしょうか。
まったく想像ができないのでした。
それが
[μ’sのラブライブ制覇後のメディアの反応]と
[ラブライブという大会自体の普及[認知度向上]への活動]
を描いていくことがわかり
[なるほど。
ラブライブ制覇から一歩進んだ描写がしたかったんだ]
とμ’sのさらなる活躍を描きたいという
製作者側の意図を感じて
[これは必然だな]と納得できました。
さて。
今回はテレビシリーズ第2期から劇場版までで
発売されたラブライブ関連シングルについてです。
2014年に発売された
ラブライブ関連シングルは実に10タイトル。
2015年に発売されたものは8タイトル。
テレビシリーズ、劇場版のシングルを中心に
スクフェス用のミュース本体や各ユニットのシングル。
これまでにないかなりの乱発傾向でした。
そして、これまでに培ってきた人気により
多少の波はあるものの、全てが高い水準を維持しました。
[特に。劇場版用の3シングルの売上の激しさは忘れられません。
3シングルともに[それは僕たちの奇跡]を軽く超えていきました。
ラブライブ熱は[テレビシリーズ]が終わろうとも
加熱する一方だったのです。]
こんな、ラブライブ作品の成績の好調により
オリコンチャートに多数の作品をねじ込むことになります。
2015年度オリコン年間ランキングトップ100に
[記憶があやふやだけどおそらく]
5タイトルぶち込みました。
同系統作品がここまで上位に入ってくることは
いままでのアニメ史上でも見ないことでした。
その中には[スクフェス]関連曲もあリ
[アニメ作品以外]でも力をここまで奮うのか
[しかもそれがμ’sではなく、派生ユニットBiBiによるもの]
ラブライブの恐ろしさですよ。本当に。
劇場版関連3シングルの最後に発売され
[正式な主題歌[ED]]として扱われるのがこれです。
歌詞に[キャラクターの名前]を織り込むのを始め、
[μ’sのカーテンコール]を飾るのにふさわしい曲です。
[これでμ’s自体が終わりなんだろうな]と
劇場版により、本当の完結を見ました。
この劇場版で描かれた活躍により
[μ’sは伝説の存在となり
第2期[サンシャイン]で主人公たちの
心に大きな存在としてあり続けることになります。
このあと。
μ’sは東京ドームライブ2デイズを持って活動休止。
入れ替わるように第2期[サンシャイン!!]のプロジェクトが始まり
ユニット[Aqours[アクア]]の活動が始まります。
[μ’sの活躍により[ラブライブ]はメジャーになり
一躍、高校生が目指すあこがれの舞台となった]状態から
第2期[サンシャイン]が始まるのです。
劇場版は2期への布石だったと言えるでしょう。
さあてと。
[Aquors]については書こうかどうしようか、
とても迷うところなんですよね。
μ’sが築いた地盤をただ利用しているだけ。
コンテンツとしての前進が見られないのです。
[テレビシリーズ]も
正直[無印]のほうが面白かったのでね。
考えておきます。
とりあえず、ラブライブについては[5]までで。
ありがとうございました。