東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -55ページ目

ビフォーアフター の ビフォー (2011未公開店) ※南青山

本日が仕事始めと言う方が一番多いと思いますが、正月気分でアップしてきた、昨年の未公開店も今回が最後です。今回紹介する料理は、残念ながらもう食べることが出来ません。

と、言うのは昨年5月、以前このブロクでもアップした 野菜料理 正(GOKAKU) が閉店してしまい、その後を 大戸屋 が引継ぎ おとや というお店をオープンさせました。
野菜料理ごかく の過去記事は こちら からどうぞ。
ごかくは三軒茶屋に有った時からお邪魔していたので、これも時の流れかと寂しい思いをしていたのですが、跡地でオープンした おとや が、GOKAKU の料理をそのまま引きついでいたんです。
料理人は代わったのですが、ホールは GOKAKU の方がやられていました。大戸屋の社長も GOKAKU の料理をリスペクトされていたようです。



やさい料理 おとや 
港区南青山 3-14-4 B1F
03-5413-0831


そこまでなら、まだ良かったのですが、11月に ごかく の元従業員の方が、大戸屋より営業権を譲り受け、内容を一新して再オープンしたのです。





そんな事とはつゆ知らず、お店にお伺いしたのは10月中旬。11月にブログにアップしようとしたら、内容がまったっく変わってしまっていて御蔵入りになっていた料理です。

やさい料理 おとや のビフォーアフターの 「ビフォー編」 で、蘇らせる事にしました。

旧 やさい料理 おとや のランチです。





蓮根と鹿尾菜のひりゅうず しょうが餡かけ 900円。

鹿尾菜 と書いて ひじき と読みます。
ひりゅうず は GOKAKU の定番料理でした。
品数は少なくなったのですが、GOKAKUの時より値段が安くなったので喜んでいました。





これで900円なら申し分ありません。





こちらが、ひりゅうず。かぶと舞茸の香りが、ショウガの餡にマッチしてなかなか美味しい一品。
多分、GOKAUの時と同様、ひりゅうず も手作りだったのでしょう。出汁が浸みてとても美味しい。





牛蒡もGOKAUの常備惣菜でした。
牛蒡の種類が変わったかな。





生野菜は おとや になってからですね。GOKAKU の時は全て火が入れてありました。





ご飯は 五穀米 です。GOKAKUに比べるとちょっと見劣りがします。
値段が360円安くなったので、文句も言えません。
値段が安くなった分、お客様も若干増えたような気もしました。


しかし、新生おとや は、GOKAKU のスタイルは継承しなかったようです。
1月中には、新しく生まれ変わった おとや に訪問しようと思っています。果たして、新しい女将を迎えた おとや のランチはどう代わったのでしょうか。
ビフォーアフターの「アフター編」を正規の更新でご紹介したいと思います。

「東京の遊び方」 も内容が多少変わります。現在過去記事も含め、ブログのジャンル分け作業に入っているのですが、「東京ダイエット食堂」 と名打っているジャンルは、「野菜な空間」にお引越しします。その分 「東京の遊び方」は、こだわりのお店、デート系レストランに力を入れて行きたいと思ってます。次回から、1日置きの更新に戻ります。




 「野菜な空間」 は、明日6日に、引っ越し第1弾の「東京ダイエットレストラン」 をアップします。もちろん 野菜のあれこれや、東京トトロ、チャレンジダイエットの途中経過もアップしていきます。




偶然の産物?それとも意図的?驚愕のコスパフレンチ(2011未公開店) ※東長崎

秀逸なレストランと言うのは、行く度に何かサプライズが用意されています。食べたこともない珍しい食材や、調理法、味付けや、デコレートなどなど。そのサプライズが楽しみでリピートすることが多いのですが、今回はちょっと別の意味のサプライズです。

西武池袋線の東長崎に、美味しいフレンチが2軒あるとの噂を聞きつけ、さっそく足を運んでみたのですが、1軒目は昨年紹介した 
カフェレストラン セビアン です。
過去記事は こちら からどうぞ。
噂どおりの美味しいお店でした。そんなに日を開けずに、もう1店にも伺ったのですが、そちらはアップしませんでした。どうしてでしょう。

今回は、そのもう1軒の方をご紹介します。



HIDEO (イデオ) 
豊島区南長崎 5-24-7
03-3950-7058


ヒデオ ではなく イデオ と読みます。このお店に行くと 「店や料理は見かけで判断してはいけない」 と、せつに思うのであります。





セビアン と同じ通り沿いにあり、フランスの3色旗が出ているのですぐにわかると思います。しかし、どう見てもフェレンチのお店には見えません。店の前には、半分枯れたもみの木が並んでいるのですが、あまりにもみすぼらしいので、全体のファザードはカットさせていただきます。





シクラメンで値段が隠れていますが、ランチセットで945円。真鯛のポワレと地鶏の香草焼きのチョイスになっています。
どうみても、美味しそうな店に見えないので、一瞬パスしようかとも考えましたが、知り合いのお勧めでもあり、野菜にこだわっているお店だとも聞いていたので、ハズレ覚悟で入店しました。





店内は、喫茶店風ですが一応にテーブルセットがされています。全部で5卓ほどテーブルがあるのですが、実際に入店した時は食べ終わった食器が置いてあったので、昼時は満卓だったようです。伺ったのは1時半ごろです。

シェフがお一人で切り盛りされているよう。

さあ、ここからサプライズの始まりです。
とりあえず、テーブルの上を片付けてもらい、真鯛のポワレをオーダーしました。





最初にアミューズが出てjきました。この時点で、多少ビックリ。ピクルスと黒オリーブを刻んだものなのですが、パンがなかなか美味しい。聞くと自家製パンだそうです。

奥のキッチンで真鯛をポアレしている音が聞こえ出したころ、次のお客様が入って来ました。常連さんなのでしょう。なかなかシェフが出てきません。テーブルの上のお皿をまとめています。しばらくしてシェフがお皿を片付けてオーダーを聞いているのですが、その間もジュージューと魚を焼く音が聞こえています。
ちょっと焼きすぎなんじゃない、と心配になってきました。





そして、出てきたのがこちら。
まずは、サラダから出てきたのか。





それにしても、すごい量のサラダ。
しかもドレッシングが驚異的にかかっている!
ビックリはこれだけではありません。サラダの下から





真鯛のポワレが出てきました。予想通り真っ黒コゲ。
さらに驚いたのが、





その奥には、リゾットが隠れてます。





カブや大根の温野菜が更にその下に隠れてます。
フレンチ3皿を無理やり1皿に詰め込んだ感じ。

ところが、これが絶妙なバランス。
見た目と美味しさのギャップがすごい。
焼きすぎだと思っていた、真だいのポワレが、ドレッシングとあいまって調度良い感じに。ドレッシングと真鯛を焼いたときのバターソースがリゾットのチーズと合わさって絶妙な味を出しています。これが、温野菜と良く合う。

意図的だか、偶然の産物だかわかりませんが、妙に美味しいんです。焼きすぎないと鯛のカリカリ感が出ないんでしょう。





パンも見た目は悪いのですが、美味しいんですよ。
キツネに騙されているような感じ。
更に、この後に出てくるデザート。





焼き菓子とリンゴのババロア。





ゴロゴロと沢山入ったリンゴの火の通し方が絶妙。
これで、945円と言うのは、驚きです。プラス55円でコーヒーをカプチーノに出来るのもオミソ。

と、言っている間にまた別のお客様が入ってきました。ランチで2回転してるんですね。この味だったら人気があるのもわかります。


何故、アップしなかったかと言うと、地元の人にこれだけ愛されているお店なので、そっとしておいた方が良いかな、なんで思ったからです。それに、店の前のハンザツすぎます。シェフが一人で対応しているので、そこらへんのサービスのイイカゲンさを許せる人なら、行く価値が充分にあるお店です。




 「野菜な空間」 は、新年早々に珍しいキャベツに出会いました。黒キャベツ というイタリアの野菜です。日本ではほぼ見かけない種類のキャベツなのですが、東北で栽培がスタートしたようです。




APECのようなビストロ(2011年未公開店) ※目白

ビストロと聞くと、たいてい フレンチ か 洋食系を思い浮かべますが、本来は フランスの大衆食堂 と言った意味で使われていたようです。近年はもっと広義で使われるようになり、アランデュカスのブノワもビストロと付けています。さすがに、和食の店に ビストロ と付けている店にはお目にかかったことがありませんが、あれば是非とも行ってみたいものです。

ところが目白には、それに近いお店があります。





NO・MI・NO市 と言うお店の2号店なのですが、のみの市 と聞くだけで怪しく思えてきます。



Le Bistro Ami (ル・ビストロ アミ)
豊島区目白3-2-9
03-5982-9560


目白駅から徒歩1分の所にあるのですが、駅の脇の階段を降りて裏道に入って行くので、ジャンルとしては 隠れ家系 になってしまいます。





店の入口には 亜細亜料理 と書かれています。誰もが、東南アジアエスニック系の料理を想像するでしょう。





見た目もそれっぽいですね。しかし、このお店は奥が深い。表題に APECのようなビストロ と記しましたが、まさに APEC を地で行ったようなお店です。
APEC わかりますよね。エイペック と書けばわかるかな。日本ではアジア太平洋経済協力 と呼ばれています。
APEC に加盟している国の料理が食べられるお店なのです。





写真だと見難いでしょうが、和食・洋食・中華・アジアンエスニック・韓国料理も入ってます。小さいお店なのですが、それぞれのジャンル別に ランチメニューを揃えているところがすごい。
和食も立派な 亜細亜料理 です。





店内も、なんとなく台湾風のようなタイ風のような。木のテーブルと白いタイルが異国情緒をかもし出しています。





普通、これだけ雑多な料理を出すお店は 味が中途半端なのですが、ところがドッコイ。このお店では、どれを食べても美味しい。しかも 安い!


玉子好きなヨッシー君は、中華メニューから 中華風オムレツ定食 850円 をチョイス。





ご飯はお代わり自由で、お米がこれまた美味しい。お米にこだわってくれるお店は良いですね。





付け合せに、切干大根。純和風の味付けです。





のりたま付き。子供の頃、のりたま と言えば 8マン でした。鉄腕アトム、鉄人28号に続くスーパーヒローとして人気があったんですよ。





エイトマンのシールが欲しくて、のりたまばっかり食べてた記憶があります。鉄腕アトムのシールは、マーブルチョコ に入ってました。





のりたまも日本の食品史に残る、大ヒット商品です。
のりたまを使った裏レシピもたくさんあるので、そのうち「野菜な空間」で再現してみたいですね。





こちらが、特大の中華オムレツ。





中はフワフワの半熟です。プリプリのエビがぎっしり詰まっていて、絶品です。

秀逸店なのに、なんでアップしなかったんでしょうね。きっと、ご飯が進みすぎて、ダイエットに向かないお店だと判断したんでしょう。


ビストロアミ の冬季お勧めは、博多のもつ鍋。日本酒の品揃えの多さは、店の自慢でもあります。ビストロなんですけどね。タイ料理も品数豊富なので、大人数で色々な亜細亜料理をオーダーするととっても楽しめるお店です。





 「野菜な空間」 は、東京トトロ家のおせちをアップしています。今年の抱負は、ひと月2kgの減量。年間24kg 体重を落とします。と、言いながら、元旦だけは暴飲暴食に走ってしまいました。
2日はさっそく、プチ断食 するはめになってしまいました。