不思議空間へ自分を探しに行く ※目白
目白に、年に数日しかオープンしないカフェがあります。そのカフェは、目白の住宅街の中にある、摩訶不思議な空間。
昭和初期に建てられた、古民家 を修繕して作られたギャラリーなのですが、年に数回しか展示会が行われません。
※月に1回ペース
ギャラリーが開催される時だけ、幻のカフェがオープンするんです。

4月8日~13日までの6日間。幻のカフェがオープンしてますよ。
入口から一歩足を踏み入れると、ちょっとスピリチュアルな感じがただよう、都会とは全く違う空気を感じるのです。


ゆうど
ゆうど、というのは 湧き水 とか 井戸 という意。目白というのは、元々 水 が良いところだそうで、近くの 椿山荘 や 御留山公園 からは湧き出る水は、ほたる の育成にも使われています。
この家には水道がひかれていません。今でも生活用水はすべて 井戸 でまかなわれているんだそうです。
今、開催されている展示会のタイトルは
「ココロたち、集まれ!」
勝水喜一さんの「木工」。
あいさんの「鏡」。
今井俊尭さんの「絵画」
が展示されています。

今井さんの絵画 と 勝水さんの木工。

これが、あいさんの鏡 です。
ヨッシー君のお目当ては、あいさん の作品。
あいさんは、オートクチュール で 鏡を作る 鏡作家 なのですが、ステンドグラスの技法を用いたとても美しい 鏡 を作られる方です。

普通、作家が作品を作るときは、自らの心を作品に込めて作るのですが、鏡作家 というのは 作品から自分の気配を消さなければいけないんだそうです。
鏡と言うのは、使う人が自分の奥を見つめる物。だから、作家の気配があってはいけないのだそうです。
オートクチュールで作品を作るあいさんは、相手の方と何回も会って、相手の方がわかってから作品創りに入ります。完成までに、2ヶ月ぐらいかかることもざらだとか。それでこそ良い作品が出来るんですね。
ゆうど の特徴は、和室の居間が作品を展示スペースです。また、その居間がカフェスペースにもなっているんです。
居間には、カフェのための椅子やテーブルが置いてありません。好きなところに座って、作品を楽しみながらお茶を飲むスタイルです。

作家さんのお家に、おじゃましているような雰囲気。いつの間にか、作家さんを中心にお客様が輪になって話を聞いています。友達と話しているような、不思議な感覚がします。

楽しく話しをしながら頂いたのが、色紅おしるこ と チャイ。
ちょっと変わったスイーツです。

押し麦 と いちご を 白ワイン と ハチミツ で作ったシロップに漬け込んだもの。押し麦にこんな食べ方があったんですね。
とても上品で大人の味、かなり気にいりました。和食のデザート で出てきても、フレンチのデザートで出てきてもおかしくない味です。

チャイとの相性もいいです。日本茶で頂いても美味しいとおもいますよ。
ちょっと判りにくい場所にあるのですが、それは毎度のことです。あいさん の 鏡に自分を写して、自分を見つめなおしてみました。
鏡 には、神秘的な力があるように感じているのは、ヨッシー君だけでしょうか。
この機会を逃したら、次はいつオープンするかわかりません。前に紹介した、花想容 といっしょに楽しむの良いかもしれません。
ギャラリー ゆうど
新宿区下落合 3-20-21
03-5996-6151
作品の展示点数は少ないのですが、そのぶん作家さんから面白いお話を沢山うかがえます。
とっても贅沢な時間が楽しめました。
昭和初期に建てられた、古民家 を修繕して作られたギャラリーなのですが、年に数回しか展示会が行われません。
※月に1回ペース
ギャラリーが開催される時だけ、幻のカフェがオープンするんです。

4月8日~13日までの6日間。幻のカフェがオープンしてますよ。
入口から一歩足を踏み入れると、ちょっとスピリチュアルな感じがただよう、都会とは全く違う空気を感じるのです。


ゆうど
ゆうど、というのは 湧き水 とか 井戸 という意。目白というのは、元々 水 が良いところだそうで、近くの 椿山荘 や 御留山公園 からは湧き出る水は、ほたる の育成にも使われています。
この家には水道がひかれていません。今でも生活用水はすべて 井戸 でまかなわれているんだそうです。
今、開催されている展示会のタイトルは
「ココロたち、集まれ!」
勝水喜一さんの「木工」。
あいさんの「鏡」。
今井俊尭さんの「絵画」
が展示されています。

今井さんの絵画 と 勝水さんの木工。

これが、あいさんの鏡 です。
ヨッシー君のお目当ては、あいさん の作品。
あいさんは、オートクチュール で 鏡を作る 鏡作家 なのですが、ステンドグラスの技法を用いたとても美しい 鏡 を作られる方です。

普通、作家が作品を作るときは、自らの心を作品に込めて作るのですが、鏡作家 というのは 作品から自分の気配を消さなければいけないんだそうです。
鏡と言うのは、使う人が自分の奥を見つめる物。だから、作家の気配があってはいけないのだそうです。
オートクチュールで作品を作るあいさんは、相手の方と何回も会って、相手の方がわかってから作品創りに入ります。完成までに、2ヶ月ぐらいかかることもざらだとか。それでこそ良い作品が出来るんですね。
ゆうど の特徴は、和室の居間が作品を展示スペースです。また、その居間がカフェスペースにもなっているんです。
居間には、カフェのための椅子やテーブルが置いてありません。好きなところに座って、作品を楽しみながらお茶を飲むスタイルです。

作家さんのお家に、おじゃましているような雰囲気。いつの間にか、作家さんを中心にお客様が輪になって話を聞いています。友達と話しているような、不思議な感覚がします。

楽しく話しをしながら頂いたのが、色紅おしるこ と チャイ。
ちょっと変わったスイーツです。

押し麦 と いちご を 白ワイン と ハチミツ で作ったシロップに漬け込んだもの。押し麦にこんな食べ方があったんですね。
とても上品で大人の味、かなり気にいりました。和食のデザート で出てきても、フレンチのデザートで出てきてもおかしくない味です。

チャイとの相性もいいです。日本茶で頂いても美味しいとおもいますよ。
ちょっと判りにくい場所にあるのですが、それは毎度のことです。あいさん の 鏡に自分を写して、自分を見つめなおしてみました。
鏡 には、神秘的な力があるように感じているのは、ヨッシー君だけでしょうか。
この機会を逃したら、次はいつオープンするかわかりません。前に紹介した、花想容 といっしょに楽しむの良いかもしれません。
ギャラリー ゆうど
新宿区下落合 3-20-21
03-5996-6151
作品の展示点数は少ないのですが、そのぶん作家さんから面白いお話を沢山うかがえます。
とっても贅沢な時間が楽しめました。
江戸時代発祥の材料を使ったスイーツと花見の融合 ※小滝橋
花見と言う風習はいつごろから始まったのでしょう。現在のような飲み食いをしながらの花見になったのは、江戸時代のころからのようです。
7代将軍吉宗が、庶民にも花見を楽しんでもらおうと、隅田川のほとりや、王子飛鳥山、品川御殿山に多くの桜を移植して、花見を奨励したとか。特に王子飛鳥山には日本で始めての公共公園を作り、庶民のお花見スポットとしても人気NO.1だったそうです。
その以前も、上野や四ツ谷などにお花見スポットとしてあったのですが、将軍家ゆかりの地ばかり。夕方6時には、一般庶民は追い返されていたそうです。当時の花見はとても上品な遊びだったようです。
では、花見が一般的になった江戸時代に生まれた材料で作られたスイーツを上品に頂きながら、花見を楽しみましょう。
讃岐屋(さぬきや)
うどん屋さんではありません。
大正3年創業の寒天専門店です。

小滝橋の交差点から、神田川沿いを下っていくと、住宅が立ち並ぶ中ほどに、異彩を放つ1軒が現れます。これが、讃岐屋さんです。
ところで、ところてん(心太) と 寒天 の違いは判りますか?
同じ天草を材料として作られるのですが、寒天 は ところてん を材料にして作られます。ところてんは奈良時代に日本に伝わっていたのですが、なぜ、寒天は江戸時代まで登場しなかったのでしょう。
実は、京都の旅館の主が、とんでもない方法で 寒天 を発見したんです。この話しは後にして、早速、寒天を使った スイーツ を頂きましょう。
讃岐屋さんの入口を入るとまず、出迎えてくれるのがこの方。

寒天神様!
ちょっと怖い、不気味な顔をしています。
寒天は食物繊維が豊富でダイエットにも良い、健康の守り神 的なところで店のオーナーが作ったみたいです。
寒天を使ったスイーツの代表といえば、こちら

あんみつ でーす。
あんみつ というと夏の季語にもなっているので、夏場に頂くのが旬なのですが、
この季節限定の 桜あんみつ は春にしか食べられません。
讃岐屋さんの あんみつ は寒天自体の美味しさを楽しめるように、非常にシンプルな内容です。
余計なフルーツなど、一切入っていません。

寒天の絶妙な歯ざわりと、ほのかな香りが口の中に広がる絶妙の一品です。寒天の美味しさというのは、食べ比べてみると良くわかります。
桜餡 も綺麗な桜色。桜の葉の香りと絶妙な塩気が、より上品な甘さを演出しています。

こちらのお店は、黒蜜のみ。
ヨッシー君は糖蜜よりだんぜん黒蜜のファン。
とても甘いのですが、甘さが砂糖のように邪魔になりません。
和の甘さというのは、文字通り なごみ につながります。

寒天は風味を崩さないために、供す時に切り分けるそうです。
あんみつ の美味しさを左右する大切な食材のひとつに、赤えんどうがあります。黒蜜の甘味が強いだけに、この豆の存在は重要です。
煮込み具合、味、ともになかなか良いですよ。
いつもだと、何気なくササット食べてしまうのですが、ブログの関係もあったので、じっくり味わっています。
あんみつ と言うスイーツはかなりの優れものです。この小さな器の中に、4つの味(寒天、餡、豆、球肥)と食感と味が入ってるんですね。素朴ながらに、実に複雑な味わいを楽しませてくれます。今更ながら関心させられてしまいます。

本日は、なぜか店主が 球肥 をサービスしてくれました。何か良い事でもあったのかな。。
もちろん、あんみつにも 球肥 が入っているのですが、こちらの 球肥 も讃岐屋自慢の一品だそうです。

それぞれ、ごま と きな粉 がまぶしてあるのですが、単独で食べても美味しいですね。
球肥 というの 牛皮 からきているので、読み方は ぎゅうひ です。球肥 のうんちくはまたの機会に。
先に書いた、ところてん から 寒天が出来た驚きの由来をお話しましょう。
京都にある旅館で、残った ところてん を外に捨てたんです。冬だったもので、捨てた ところてん が夜に凍って、昼間の暖かさでからからに渇いていていたそうなのですが、そのカラカラに乾いたところてんを旅館の主が拾ってきて、それを水で戻して食べたそうです。するとどうでしょう、ところてん のクセが抜けてそれは、それは美味しかったということ。偶然に寒天が誕生したんだそうです。
捨てた物をまた拾ってきて食べた、というところがすごい。なおかつ、旅館の主がやった行為。果たして、客に出したんでしょうか。その旅館の主人の名前は、美嚢 太郎左衛門 と言って、寒天の発案者として名前が残っているようです。
寒天工房 新宿 讃岐屋
新宿区高田馬場 3-46-11
03-3371-7987
ヨッシー君は、讃岐屋のあんみつを、お使い物で使う事が良くあります。新宿タカシマヤ にもお店を出しているようですよ。しかし、お店で食べたほうが、風情が楽しめますよ。
お店の前は、こんな桜並木です。

今週末が見ごろのようです。
7代将軍吉宗が、庶民にも花見を楽しんでもらおうと、隅田川のほとりや、王子飛鳥山、品川御殿山に多くの桜を移植して、花見を奨励したとか。特に王子飛鳥山には日本で始めての公共公園を作り、庶民のお花見スポットとしても人気NO.1だったそうです。
その以前も、上野や四ツ谷などにお花見スポットとしてあったのですが、将軍家ゆかりの地ばかり。夕方6時には、一般庶民は追い返されていたそうです。当時の花見はとても上品な遊びだったようです。
では、花見が一般的になった江戸時代に生まれた材料で作られたスイーツを上品に頂きながら、花見を楽しみましょう。
讃岐屋(さぬきや)
うどん屋さんではありません。
大正3年創業の寒天専門店です。

小滝橋の交差点から、神田川沿いを下っていくと、住宅が立ち並ぶ中ほどに、異彩を放つ1軒が現れます。これが、讃岐屋さんです。
ところで、ところてん(心太) と 寒天 の違いは判りますか?
同じ天草を材料として作られるのですが、寒天 は ところてん を材料にして作られます。ところてんは奈良時代に日本に伝わっていたのですが、なぜ、寒天は江戸時代まで登場しなかったのでしょう。
実は、京都の旅館の主が、とんでもない方法で 寒天 を発見したんです。この話しは後にして、早速、寒天を使った スイーツ を頂きましょう。
讃岐屋さんの入口を入るとまず、出迎えてくれるのがこの方。

寒天神様!
ちょっと怖い、不気味な顔をしています。
寒天は食物繊維が豊富でダイエットにも良い、健康の守り神 的なところで店のオーナーが作ったみたいです。
寒天を使ったスイーツの代表といえば、こちら

あんみつ でーす。
あんみつ というと夏の季語にもなっているので、夏場に頂くのが旬なのですが、
この季節限定の 桜あんみつ は春にしか食べられません。
讃岐屋さんの あんみつ は寒天自体の美味しさを楽しめるように、非常にシンプルな内容です。
余計なフルーツなど、一切入っていません。

寒天の絶妙な歯ざわりと、ほのかな香りが口の中に広がる絶妙の一品です。寒天の美味しさというのは、食べ比べてみると良くわかります。
桜餡 も綺麗な桜色。桜の葉の香りと絶妙な塩気が、より上品な甘さを演出しています。

こちらのお店は、黒蜜のみ。
ヨッシー君は糖蜜よりだんぜん黒蜜のファン。
とても甘いのですが、甘さが砂糖のように邪魔になりません。
和の甘さというのは、文字通り なごみ につながります。

寒天は風味を崩さないために、供す時に切り分けるそうです。
あんみつ の美味しさを左右する大切な食材のひとつに、赤えんどうがあります。黒蜜の甘味が強いだけに、この豆の存在は重要です。
煮込み具合、味、ともになかなか良いですよ。
いつもだと、何気なくササット食べてしまうのですが、ブログの関係もあったので、じっくり味わっています。
あんみつ と言うスイーツはかなりの優れものです。この小さな器の中に、4つの味(寒天、餡、豆、球肥)と食感と味が入ってるんですね。素朴ながらに、実に複雑な味わいを楽しませてくれます。今更ながら関心させられてしまいます。

本日は、なぜか店主が 球肥 をサービスしてくれました。何か良い事でもあったのかな。。
もちろん、あんみつにも 球肥 が入っているのですが、こちらの 球肥 も讃岐屋自慢の一品だそうです。

それぞれ、ごま と きな粉 がまぶしてあるのですが、単独で食べても美味しいですね。
球肥 というの 牛皮 からきているので、読み方は ぎゅうひ です。球肥 のうんちくはまたの機会に。
先に書いた、ところてん から 寒天が出来た驚きの由来をお話しましょう。
京都にある旅館で、残った ところてん を外に捨てたんです。冬だったもので、捨てた ところてん が夜に凍って、昼間の暖かさでからからに渇いていていたそうなのですが、そのカラカラに乾いたところてんを旅館の主が拾ってきて、それを水で戻して食べたそうです。するとどうでしょう、ところてん のクセが抜けてそれは、それは美味しかったということ。偶然に寒天が誕生したんだそうです。
捨てた物をまた拾ってきて食べた、というところがすごい。なおかつ、旅館の主がやった行為。果たして、客に出したんでしょうか。その旅館の主人の名前は、美嚢 太郎左衛門 と言って、寒天の発案者として名前が残っているようです。
寒天工房 新宿 讃岐屋
新宿区高田馬場 3-46-11
03-3371-7987
ヨッシー君は、讃岐屋のあんみつを、お使い物で使う事が良くあります。新宿タカシマヤ にもお店を出しているようですよ。しかし、お店で食べたほうが、風情が楽しめますよ。
お店の前は、こんな桜並木です。

今週末が見ごろのようです。
技術と自然の調和を表現した映像 ※ブレイクタイム
大震災では、自然の力の大きさを嫌というほど思い知らされましたが、日本の技術力の高さも再認識することが出来ました。自然の猛威の前に原発は残念な結果を生んでしまいましたが、新幹線は地震当時、小田原以北で時速300km近いスピードで走っていた 88車両 をすべて事故無く緊急停車させました。他にも日本の技術が多くの人の命を救っていたのだと思います。
日本の技術と自然をみごとに調和させた、素敵な映像を見つけたのでアップします。NTTドコモが今年の3月28日から展開をしている、日本の山林を守る キャンペーンのプロモーションビデオです。皮肉なことに震災直前にアップしていたようなのですが、なかなか秀逸な作品です。
画像を縮小して埋め込むやり方がわからないので見にくいと思いますが、画像をダブルクリックすると全画面表示になります。
九州の森林で撮影されたようですが、曲目はバッハのカンタータ第147。森に響く木琴の調べが心に響きます。
技術の平和利用というのは、決して便利さだけを追求するものではないと思います。心を豊にしてこそ、技術が生きてくるのではないでしょうか。
日本の技術と自然をみごとに調和させた、素敵な映像を見つけたのでアップします。NTTドコモが今年の3月28日から展開をしている、日本の山林を守る キャンペーンのプロモーションビデオです。皮肉なことに震災直前にアップしていたようなのですが、なかなか秀逸な作品です。
画像を縮小して埋め込むやり方がわからないので見にくいと思いますが、画像をダブルクリックすると全画面表示になります。
九州の森林で撮影されたようですが、曲目はバッハのカンタータ第147。森に響く木琴の調べが心に響きます。
技術の平和利用というのは、決して便利さだけを追求するものではないと思います。心を豊にしてこそ、技術が生きてくるのではないでしょうか。