先生から、学力をアップさせるためには、
『論理的思考力を鍛えましょう』と言われたことはありませんか![]()
”論理的思考力”って、難しそうな言葉ですね![]()
でも、分析して説明するので、ぜひ理解してください![]()
”論理的思考力”というのは、言葉や物事の関係を
わかりやすく整理して考える力のことです![]()
そして、論理的思考力は、だいたい
次の3つの関係(力)に分けられます![]()
⑴同等関係(言い換える力) 抽象と具体
・同じ事柄をまとめた言い方にしたり、詳しい言い方にしたりする関係です![]()
たとえば、キャベツ・トマト・きゅうり・にんじん・じゃがいも・玉ねぎ![]()
などという具体的な物を、『野菜』という抽象的な表現にする関係のことをいいます![]()
『素数』と”2・3・5・7・11・13…”の関係は、抽象と具体の例ですね![]()
⑵対比関係(比べる力)
・対比には、正反対の関係と組み合わせの関係の2つがあります![]()
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正反対の例 :上下・大小・左右・自分と他人・真実と虚偽…など
組み合わせの例 :時間と空間・日本と外国・現在と過去と未来…など
”熱湯と冷水”は正反対ですが、”熱いお茶”と”ぬるいお茶”も、
対比関係になることに注意してください![]()
⑶因果関係(たどる力)
・因果関係は、原因と結果の結びつきを意味します
例:ジローは自転車に乗り、下り坂で猛スピードを出したら転んだ。
”因果関係”は、その行為があれば結果が発生することが相当といえるか、
で判断します![]()
この場合、スピードの出し過ぎで自転車をコントロールできなくなったのか、
マンホールで滑ったのか、子どもが急に飛び出してきて避けようとしたのか、
転んだ原因はいろいろと考えられるので、具体的な事情を検討しましょう![]()
他にも、”目的と手段・”原則と例外”・”全体と部分”
などの関係を意識すると整理しやすくなります![]()
”論理的思考力”は、国語だけではなく、数学(算数)・社会・理科などの
マスターにも、とても役立つので、ぜひ身につけてください![]()