子どもが合宿へ行くので車で送っていく。自分の車は修理待ちの状態でガレージに居るのでレンタカーを借りる。保険料も含めて24時間で7,300円である。これだけ安いと車に思い入れがなければレンタカーのほうがいいなと思う。

(レンタカーのヴィッツ。道志村にて)

ヴィッツは良い車でエアコンも安心してガンガン冷やせる。ハンドリングは軽すぎるけれどブラブラ感は無く、しっかりしている。いい車であることは間違いないが、乗っていてワクワク感がない。自分で購入する対象としては積極的になれない。

どうしみちを進み、山伏峠のトンネルを越えた先にあるグータンでランとにしようと思っていたが、今日は水曜日で休みなのであった。

(グータン)

道の駅どうしへ引き返してランチにする。

(道の駅のそばを流れる道志川)

ランチの後、再度どうしみちを西へ進んで山中湖村で子供を下ろす。ついでに山中湖畔まで行ってみる。

(山中湖)

生憎の曇天であまり景色は良くない。スカッと晴れていれば富士山が見えるのであるが。

(2018年11月23日撮影:山中湖からの富士山)

どうしみちを引き返して帰る。18時ころから大雨になり、傘を持っていたが、車を返した後に結構濡れてしまって大変だった。

荒川車庫には都電のレガシーが飾られている。

(5500形)

5500形はPCCカーとも呼ばれる昭和29年当時の最新技術で作られた車両である。

(7500形)

この後、終点の三ノ輪橋へ。

(三ノ輪橋停留所)

(三ノ輪橋商店街)

早稲田界隈とは対照的な三ノ輪橋商店街。同じように昭和の雰囲気を持つ大山商店街が区画整理事業で変わろうとしているので、今のままで続いてほしいとも思う。

この後、折り返し乗車して梶原で下車する。都電もなかで有名なお菓子屋さんもある。

(都電もなか本舗 菓匠 明美)

少し歩いたところにある東北本線梶原踏切で田端運転所の様子を撮影する。

(東北本線梶原踏切)

(田端運転所)

ズームするとDE10とE26系客車(カシオペア)、ブルートレインの客車らしきものも見える。もっと近寄って撮りたいけれど、今日は単独行ではないのであきらめる。

(DE10とE26系客車)

その後、新庚申塚(しんこうしんづか)へ。ここから巣鴨地蔵商店街を歩いてとげぬき地蔵へ。

(とげぬき地蔵)

今日も暑すぎて大変ではあったが、午後だけの半日の割には充実した楽しい一日であった。

 

午前中にサーバの切り替え作業を行うために出勤する。作業はトラブルなく予定通り終了して、正午に高田馬場でM氏と待ち合わせる。

(高田馬場駅東方向)

駅前から早稲田通りを東に歩いて明治通りとの交差点の先に「エチオピアカリーキッチン」を見つける。

(エチオピアカリーキッチン)

インドカレーは大好きであるが、あまり見たことのないアフリカ料理に惹かれた。

(豆カレー)

豆カレー(920円)は少しワイルドな食感で予想以上においしい。インドカレーとは趣が異なってアフリカ料理とはこんな感じもするのかなと思わせる。相当日本人好みにアレンジしているのだろうが。また機会があれば食べたい。

エチオピアカレーに満足した語、明治通りを北に歩いて新目白通りとの交差点へ。

面影橋から学習院下方向を見て都電を撮影する。

(学習院下-面影橋)

さらに新目白通りを東へ歩く。周囲には高級そうなマンションが立ち並ぶ。そんな中でカレーの自動販売機を見つける。

(ターリー屋カレーの自動販売機)

おいしいのかなあ?

さらに肉の無人販売店もある。

(肉の無人販売店)

(店内)

肉屋のほか、スイーツの無人販売店もある。こういう店がいくつも成立することはこの界隈の治安の良さを表しているのだろう。

早稲田停留所から都電に乗車する。

(早稲田停留所)

一日乗車券を購入する。私はうっかりICカードにインストールしてしまったが、M氏は400円の現金で購入した。この方が後に記念に残るので良い方法だ。

(都電一日乗車券)

荒川車庫前で下車する。

(荒川車庫)