2015/9/16 25週5日 カンジタが来たぞー | 切迫早産妊婦→極低出生体重児の母

切迫早産妊婦→極低出生体重児の母

2015年9月入院、シロッカー手術。
予定日は2015年12月末。
無事に産みまっせ!

からの10/12に四日間の陣痛→大量出血
29週で小さい赤ちゃんの母になって、じわじわ覚悟と愛情を持ち始めつつ、、、

からの結婚9年目、下の子1歳で別居。

痒い痒い。
昨日北乃きいのアンフェア観たけど、最後のクレジット観るまで、誰やこの子?って思っていました。

朝、採血。
この結果次第でシャワー可能になる。
正直、洗髪あるなら、シャワーいらにゃいかもとは思っていましたが、採血結果、問題なし。
初めて歩いて処置室へ。
しかも補助もなく、ひとり。

痒みの原因はカンジタ。
やっぱりな!
いま、入院後10日間毎日膣内消毒をしている。
悪い菌は勿論、良い菌もやっつけるので、カンジタになったようだ。
カンジタをやっつける薬よりも、膣内消毒が優先なので、しばらく軟膏で我慢。
昨日おりものの検査をしたので、結果がよかったら、カンジタをやっつける。
それまでカンジタの栄華。

シャワーが日曜以外毎日可能になった!
入ってみたら、やっぱりね、足の指の間とかさ、カンジタだし陰部とかさ、洗いたい放題で、やったー!
シャンプーも、自分の好きな力加減最高!

というわけで、毎日シャワーとか夢みたいだが、入院前は毎日入っとったな。
入院前日、洗髪しなかったので、12日ぶり。
髪も喜ぶ一日になりましたわい。

でも血液検査結果、炎症反応はあるらしく、抗生剤点滴はまだ続いています。
どんどんいれてくれ。

久々にシャワーだなんだで20分ほど連続して座らなかったんだけど、うっすら頭は痛いし、久々に昼寝までしてしまった。
言うてもまだ25週、あと13週もありますねん。


腹の子も心配だけど、バンビに会えないのはちょっと辛いな。
あっちは辛くないのだろうか。
もう、ママがいなくても生きれるのだろうか。
意外に大丈夫なのかもな。
主人も私が居なくても大丈夫そうだし、正直、自分なんつーもんは居なくても全く誰も困らないのだなと痛感する入院生活なのであった。


正直、このまま全部ほっといて死にたい感はある。
わーきゃー二人目がいたほうがいいと言っていた人たちが育てればいいのだ。
産んだ後のことなんだが、今、誰にも会いたくないし、本当に育てる気力が追いつかない。
追いつかなくても、産まれたらどうにもならんことはわかっているのだけど。

こんな高い金を払い入院し、妊娠だって時間とお金を使い、そこまでして得るのだろうか、何か。
そして、この妊娠は果たして家族にプラスだったんだろうか。
なにをやっているのか、わからなくなる。
誰が望んでいるのか、なんのためなのか、わからなくなるのだ。

そもそも、また妊娠したかったことのひとつに、妊娠中の多幸感があった。
毎日腹の子を思い、幸せな気分で、完全にマタニティハイだった。
また、あの気持ちになれたらな、と思ったが、いまのところ、あの多幸感はない。
安定期もなかった。
また、3年くらいは色々な我慢を強いられるのだ。
幸せになれるのだろうか。