*梅が枝の 繁きに三輪 日和かな | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

・ 雪重み 枝の散り敷く 

湧き水はいつもの勢い 清ら流るる 

 

・山並みの頂おほふ雪雲に

あしたの景色は 枯れ木に華と

 

 

山並みは 茫々と枯れ色

一入しづまりぬ 滝音かすかに

 

・ 空気つんざく戦闘機  地球

かしこで戦場が 平和を祈るも

 

身内とか ながくつきあったひとは手厳しくわたしをよく見ている

自分では自分に手心くわえかくしたつもりでいる このままでといなおる

しかない、