咲け酒と 五分のさくらだ あすもさけ | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

 ・ 妻お産 さくらんぼ買ってくれたこと

    子等の語りし それいつのこと

 

 ・ 山道に 一人静の花むれて 木陰に

    二輪草 いち面に

 

 ・ 薔薇ばらに 乱れてまとまるちからなし

    美しさ ほっと うたふこころか

 

 ・ 心なき身にもあはれは 心理学

    西行のうた 無意識冥界

 

 疫病は何年つづくか 薬が近いうちにできると期待して この後

 科学的に正しい行いをしてきたのだと主張 公言で争いが始まる

 果てしなくつづく さていかに、