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戦車のブログ

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財務省は日本の省庁の中でも権力のある省庁らしく、軍事、いや防衛に関することにも防衛の素人にも関わらず平気で口出しする。

 

かつても駐屯地の大幅削減に部隊の削減など現在自民党議員の元大蔵官僚にかなりやられてきていた。

 

民主党政権下でもドローン導入を止められ、東日本大震災ではヘリコプターによる原発事故の強硬偵察をやらされたし、戦闘糧食の缶飯の備蓄を減らされ震災時に枯渇したり・・・・極めつけは護衛艦の数を減らしたことだ。

 

 

官僚や反日左翼の政治家に日本の防衛は翻弄されている。

 

防衛に関することは日本人は無関心な者が多い。

 

オタク、マニアと呼ばれる人は防衛問題じゃなく装備に関して興味があるので防衛問題はほとんど無関心・・・・。

 

戦車とか戦闘機とかの装備に興味があるだけマシなのか?

 

自衛隊に入隊して国防へって考えはないし、自分の知識と違うことを発言すると噛みつくマニア・オタクは私は防衛問題には無関心な者が多いような気がしている。

 

 

官僚がこういうことを言うと本当に削減される。

 

皆さんは日本の戦車がここ10年でどれくらい削減して減ったか知っていますか?

 

戦車不要論というのが今の自衛隊にあり、対戦車ミサイルがあれば対機甲戦闘、対戦車戦闘は大丈夫なんて思ってしまうのでしょう。

 

ウクライナが対戦車ミサイルだけで戦っているのではなく、戦車が欲しいと各国に要請しているのはなぜか?

 

そういうことも考えてみて下さい。

 

戦車は年々日本から消えて減っているのも現実なのですよ。

 

ゴールデンウィークではあるが、2日は平日。

 

休みなんだか休みじゃないのか微妙な感じではある。

 

小雨が降る中、レンタルビデオ屋へレンタル落ちの中古のDVDを買いに行った。

 

5枚で1100円とお安くなっている。

 

連休中に特別に安くなっているのだ、通常は3枚で1100円だからね。

 

 

かなり前の名作とかも売っていたりする。

 

「フルメタルジャケット」とかも売っていたりする。

 

レンタルビデオ屋と言っても売っているのはDVDやブルーレイだけれど、ブルーレイのレンタル落ちが多かったりする。

 

でもこういう古い定番の名作とかレンタル落ちしちゃうと、レンタルで借りることもままならなくなるって言うことだよね?

 

5枚セットで1100円なのだけれど、最後の1枚がなかなか決められない。

 

レンタルでもなかなか無くて私が興味のありそうな掘り出し物にしようと心の中で決めた。

 

結構名作もあるのだが、昔観たものじゃないもので観たことないものは・・・・。

 

一つのDVDに目が留まった。

 

 

インドの潜水艦ものの映画・・・・、こんな映画見たことない。

 

印パ戦争を題材にしているらしい・・・・、いよいよ見たことがないかも・・・・。

 

面白いかはどうかは別として珍しい・・・・よしこれに決めた!

 

5枚1100円で早速購入した。

 

帰宅後早速観る・・・・あれ・・・・インドの潜水艦の映画なのに・・・。

 

DVDの中身は邦画・・・・「暗殺教室」という映画が入っていた・・・「なんじゃこりゃ!?」・・・・。

 

購入したお店へ電話したけれど、この題名のDVDの在庫は無いので別のDVDとの交換で対処するという・・・・。

 

たまに外れで映画の途中から動作不良で観られないのもあるけれど、別の映画が入ってるのはなかなか無い・・・・・。

 

結構がっかりした一日だった・・・・・。


あんだけ最後の一枚悩んで決めたのに・・・・・・。
 

 

 

元海上自衛隊幹部のオオカミ少佐によるロシア黒海艦隊旗艦モスクワ撃沈について語っています。

 

ロシアの嘘を判りやすく解説してくれます。

 

ロシア軍の主張する弾薬庫に誘爆して沈没したとするなら・・・と判りやすく動画で解説しています。

 

 

地対艦ミサイル「ネプチューン」についても判りやすく解説しています。

 

海軍や艦艇のことはやはり海上自衛隊出身幹部の解説は判りやすいのでお勧めです。

 

 

 

運動不足のみなさんに、自衛隊体操を・・・・。

 

360度見られる動画です。

 

私は、自衛隊体操は全く覚えていません。

 

身体も覚えていない・・・教育隊で間違いなくやったし習ったけれど・・・・部隊へ配属されたら完全にやらなかったので覚えていない。

 

たまに各種の他駐屯地の他職種の教育へ行くと朝の間稽古で自衛隊体操が流れている駐屯地があったり、「自衛隊体操5番から頸の運動、いち、に―、さんしー」と始められて「え!?」ってなる・・・・。

 

他職種他部隊ではよくやるようだ・・・・・戦車はやらないと思う・・・なぜなら私の所属していたどの戦車部隊でも自衛隊体操って言葉すら聞かなかったからね・・・・。
 

自衛隊体操・・・・やれって言われても「なにそれ?」って感じなんだよね。
 

 

ラジオ体操の2倍つらくて、5倍効果的ともいわれるの「自衛隊体操」。

 

 「その場駆け足」から始まり「深呼吸」で終わる5分間の体操で、5分弱で31kcalを消費するといわれる。(ラジオ体操は、第1・第2合わせて6分で23kcalを消費可能といわれます。) 

 

 

1.その場駆け足(そのばかけあし) 

 

2.脚前腕斜上振(あしまえうでしゃじょうしん) 

 

3.腕回旋膝半屈(うでかいせんひざはんくつ) 

 

4.腕水平振側開(うですいへいしんそくかい) 

 

5.頸の運動(くびのうんどう)

 

 6.片膝屈伸(かたひざくっしん) 

 

7.胸の運動(むねのうんどう) 

 

 

8.体の前後屈(たいのぜんこうくつ) 

 

9.体の前屈前倒(たいのぜんくつぜんとう)

 

 10.体の斜前屈(たいのしゃぜんくつ)

 

 11.その場跳躍(そのばちょうやく) 

 

12.統制運動(とうせいうんどう)

 

 13.体の側屈(たいのそっくつ) 

 

14.体の前屈前倒振(たいのぜんくつぜんとうしん) 

 

15.体の回旋(たいのかいせん) 

 

 

16.開脚跳躍(かいきゃくちょうやく)

 

 17.開閉跳躍(かいへいちょうやく) 

 

18.腕前上脚後振(うでまえうえあしこうしん) 

 

19.腕屈伸膝半屈(うでくっしんひざはんくつ) 

 

20.腕側振もも上げ(うでそくしんももあげ) 

 

21.深呼吸(しんこきゅう)

 

 

 

16式機動戦闘車 vs. 人間 !!

中部方面隊の広報は面白いことやりますね。
 
でも・・・・まぁいいいや、動画は最後まで見てね・・・落ちがあります。
 
ちなみに16式機動戦闘車は戦車ではありません。
 
装輪戦車と言う人もいますが戦車じゃないことになっているので戦車じゃないのです。
 
そもそもこの機動戦闘車って戦車部隊は廃止してまで導入したけれどどういう時に使うのか私には判りません。
 
そして・・・戦車の代用に使える装備ではないのです。
 

 

 

16式機動戦闘車( Type 16 maneuver combat vehicle, 略称: 16MCVMCV)

 

16式機動戦闘車は8つのタイヤで走行し、舗装路面上を長距離にわたって高速で移動できる。

 

その一方で、装輪車両全般に共通する問題として、車輪の特性に起因する不整地走行性能の低さが懸念されている。

 

不整地走行性能の低さ、すなわち路外機動性の低さについては、一連の装輪戦闘車両の開発において「路外を走行する際の車体動揺を抑制する技術」が研究されており、この振動抑制技術の導入によってある程度の路外機動性を有する見通しである。

 

 

北海道では今年は大雪が降って、演習中の降雪で道路の除雪が出来ず16式機動戦闘車は、その機動力が売りなのに動けなかった。

 

一方で戦車は道無き道をものともせず雪煙を巻き上げて何事もないように走っていた、これこそ機動力だ。

 

戦車じゃない16式機動戦闘車に戦車と同じ任務は出来ないし装甲も薄いから・・・・これを増やして戦車を減らした意味が解らない。

ウクライナへ旧式な重火力装備を各国かせ供与している。

 

自国の古い旧式装備の在庫一掃にウクライナ支援が体よく使われている感じしかしない。

 

ウクライナにしたら無いよりマシだね。

 

戦車や自走砲があっても訓練もしていないのでは・・・・それは言うまい。

 

以下毎日新聞より転載

 

 

 ポーランドのメディアは29日、同国が保有する旧ソ連開発のT72型戦車をウクライナに供与したと報じた。台数は200両以上という。

 

このほか、ドローン(無人機)や砲弾なども含め、軍事支援額は16億ドル(約2070億円)規模になるという。

 

 ロシア軍によるウクライナ侵攻開始から2カ月以上が経過し、依然として戦闘が収束しない中、ロシア軍の攻勢に耐える兵器の支援が不可欠と判断した模様だ。ポーランドにはウクライナからの難民が多数押し寄せている。

 

 英国のジョンソン首相は22日、ポーランドがウクライナに戦車を供与した場合、英国がその「穴埋め」としてポーランドに戦車を送る案に言及していた。

 

欧州ではウクライナへの重火器供与が相次いでおり、ドイツも26日、自走式対空砲(対空戦車)50両をウクライナに供与すると表明している。【ロンドン篠田航一】  (毎日新聞)

 

 

ポーランド陸軍の戦車の種類と数輌は、

 

T-72M1 - 382輌

 

PT-91 - 232輌

 

レオパルト2A4 - 130輌(全車両がレオパルト2PLへとアップグレードされる)

 

レオパルト2A5 - 105輌

 

レオパルト2PL - 12輌

 

レオパルト2NJ - 2輌(訓練用)

 

T-72M1は、数の上では主力戦車だが・・・・旧式戦車だね。

 

つまり在庫一掃処分する訳だ・・・・。

 

戦車はあっても戦車乗員はどう工面するのか?

 

 そこが一番大事だ。

 

ロシア軍はここに来て落ち着いた戦略になって来た。

 

ロシア軍にしたら開戦の最初一撃である電撃戦でウクライナは屈服すると思ったのだろうが、ウクライナは屈服せず抵抗しロシア軍は想定外の被害を被った。

 

そこで統制する総司令官を任命して戦力を集中し、攻撃も統制して行っているのだろう。

 

進撃が早すぎて補給が出来ずに苦戦したロシア軍は、今はゆっくり進撃し補給線も確保している。

 

これからの戦闘はウクライナにとっては組織戦で戦うこととなり幾ら戦車や自走砲を供与されても人員が訓練もされていなければ宝の持ち腐れになる。

 

ロシア軍は侮れなくなるだろう。

 

以下毎日新聞より転載

 

 

 ロシア国防省は29日、潜水艦から発射する巡航ミサイル「カリブル」を使い、ウクライナを攻撃したと発表した。ロイター通信が伝えた。

 

カリブルには水上艦から発射するタイプもあり、これまで首都キーウ(キエフ)や南部ザポロジエへの攻撃で使われたが、2月の侵攻開始以降、潜水艦発射型の使用をロシア側が認めるのは初めてという。

 

 

 ミサイルは黒海に展開中の潜水艦から発射された。

 

水上艦も含め、多様な攻撃能力を誇示する狙いもあるとみられる。

 

 今回の攻撃に先立ち、英国防省は28日、潜水艦を含む20隻のロシア艦艇が黒海で活動中とツイッターで指摘。

 

 

沈没した黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」などの損失はあるものの、黒海艦隊は引き続き「ウクライナの標的を攻撃できる能力を維持している」との見解を示していた。

 

 ロシア軍は14日に日本海で軍事演習を実施した際にも潜水艦発射型のカリブルを使用。日本政府がロシア側に懸念を伝えていた。

 

 ロシア軍は29日もウクライナ東部ドネツク州などで攻撃を続行し、ウクライナ側の弾薬庫などを破壊したという。

 

一方、ロシア西部ブリャンスク州の知事は29日、国境を接するウクライナ側から迫撃砲による攻撃を受けたと主張した。【ロンドン篠田航一】

 

                                  (毎日新聞)

 

 

 カリブルは、クラブとも呼ばれるロシア軍の巡航ミサイルファミリーである。

 

Клуб”とは、社交・親睦団体、及びその場としての「クラブ」の意。 Калибрは、「口径」(英語のcaliber)の意。NATO名の“sizzler”は、「焼けるような音を立てるもの」「非常に暑い日」の意味である。

 

クラブファミリーは使用するミサイル、発射プラットホームが多岐にわたる。

 

このシステムを搭載していれば組み合わせ次第で多用途に使えることはこのシステムの特長の一つである。 

 

この巡航ミサイルは、水上艦、潜水艦、航空機から発射でき、対艦、対潜水艦、陸上攻撃用のバリエーションがあ。

 

一部のバージョンには、第2の推進段階があり。

 

標的への最終段階の接近での超音速スプリントは、標的の防御システムの反応時間を短くして迎撃を困難にする。

 

クラブには、指定されたミサイルの輸出バージョンがある。

 

プーチンからすれば「ウクライナなんて一発殴ったら言うこと聞くだろう」くらいに思っていたのが当てが外れて・・・ようやく本気出して戦う姿勢を見せたのだろう。

 

核兵器の使用もあるね。

 

ゴールデンウィークも始まりましたね。

 

私は入院をするように言われながらも諸事情で入院できず、部屋で寝て過ごしています。

 

まぁ、便利な時代でネットでいろんな動画を観たりしています。

 

DVDのコレクションもあるので映画も観ています。

 

昔観た映画をブルーレイで・・・・DVDでも内容は変わりませんけどね。

 

本は目が悪くなって集中力も悪くなって読むのが辛くなってね・・・読んでいない本が文字通り山のようにあるのに・・・。

 

最近は新刊でも古本でも本の購入が減ったけれど物価が高くなって余り経済的に余裕はないね。

 

 

 

入院準備は出来ていて何時救急車に運ばれても大丈夫なように入院セットは完備しているのだ。

 

だけど入院先の病院によって過ごし方も違う。

 

テレビとネットが見られる病室だと快適でいいのだけれど、そうじゃないとね・・・・テレビを見るのにカード式とかネットは見られないとかじゃ・・・お金もかかるし苦痛でしかない。

 

ゴールデンウィーク期間中は入院している予定だったので予定もなく具合も良くないので寝て過ごすことになる。

 

近くのある公園で桜を少し見たのせめての慰めだ。

 

コロナもまだまだ危険だし、友人と食事にって元気もない。

 

ネットで怪談を観ていて寝落ちしたらずーっとエンドレスで怪談が流れていて・・・・嫌な夢を見た・・・・。

 

これが私のゴールデンウィークの過ごし方だ。

 

ロシア軍は戦っている相手に対して敬意なんてものは無い。

 

そもそも共産主義者というのは人の気持ちとか全く考えない狂った思想だ。

 

平等、公平なんて耳障りの良い話をしても共産主義国は明確な階級社会で共産党幹部だけの人権で一般人には人権も言論の自由もなく体制に逆らえば収容所送りだからね。

 

御立派なことを言ってもやっていることは反人間的なのが共産主義者だ。

 

以下朝日新聞社より転載

 

 

 ウクライナ国防省の情報総局は、ロシア軍に拘束されたウクライナ人が5月9日のロシアの「対独戦勝記念日」のパレードに「捕虜」として参加する可能性があることを伝えた。

 

 

28日、SNSに投稿した。ロシア軍の「戦勝」を内外に宣伝するため、との見方だ。

 

 情報総局によると、ロシア軍の占領地域では、徴兵年齢に達した多くの男性が拘束されており、5月9日まで拘束され続けるとみられている。

 

                                    (朝日新聞社)

 

 

捕虜にこういう屈辱的なことをさせるのはロシア軍のやり方だ。

 

かつて樺太で昭和20年の8月15日以降も侵攻を止めず停戦交渉へ来た日本軍軍使を射殺したソ連軍。

 

樺太の日本軍は降伏後、捕虜となった日本軍将校を樺太の市街を行進させられた。

 

市中引き回しの刑だね。

 

その時の模様は映像に残されている。

 

悔しそうな顔で行進させられている日本軍将兵の姿が記録されている。

 

2014年8月にもウクライナ東部の親ロシア派武装勢力は、首都キエフで政府が独立記念日を祝い実施した軍事パレードに対抗し、捕虜にした政府軍兵士数十人を公衆の面前で強制的に行進させた。

 

親露派の拠点都市ドネツク市中心部のレーニン広場では、行進させられた40~50人の捕虜の兵士らに対し、見物人がごみや空瓶を投げ付け、「お前らは子ども殺しだ」などと罵声を浴びせた。

 

兵士らはその後、2台のバスに乗せられてどこかへと連れ去られたいう。

 

ロシア人は人でなしだね。

 

ロシア兵に投降し捕虜になるということは屈辱を受けることは間違いない。

 

徹底抗戦するのはこういう目に遭うからだ、ロシアはそういうことが判らない狂った国だということを知るべし。

 

1か月後の5月27日は日露戦争の日本海海戦のあった日で日本海軍の海軍記念日だった日である。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻のシンボルとして有名になった「Z」マークの意味は、「Z」は数字の7を2つ、1つを逆さまにして重ねたものだという。

 

つまり、77回目の戦勝記念日を意味し、それがウクライナからドンバス地方を「取り戻す」ウクライナ侵攻の象徴になったという訳だ。

 

Zの文字は、2月24日にロシアがウクライナ侵攻を開始してから、ロシアへの支持を表すロゴとしておなじみの存在になった。

 

しかし・・・・私がロシアとZというと・・・・あれしか思い浮かばない。

 

以下日刊ゲンダイDIGITALより転載

 

4月中旬にロシア黒海艦隊の旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ」が黒海で沈没したことは、屈辱にほかならない。

 

駄目にしたのはただの軍艦ではなく、2014年にプーチン大統領が「ロシア固有の領土」と言い張って編入したウクライナ南部クリミア半島セバストポリが母港。

 

小国が大国のフラッグシップを沈めたのは、日露戦争以来のことではないか。

 

 

■昔も今もまずい飯

 

黒海艦隊は由緒正しい。

 

18世紀のこと、トルコとの戦争に勝ったロシアがクリミア半島を併合し、女帝エカテリーナ2世の「愛人」として知られる軍人ポチョムキンがそこに艦隊を創設した。

 

半島に住んでいたギリシャ人は、このほど激戦地となったウクライナ南東部マリウポリに強制移住させられた。

 

プーチンの言う「固有の領土」はたかだか200年強の歴史しかない。

 

 

日露戦争中には、この軍人の名を冠した装甲艦「ポチョムキン」の水兵が黒海で反乱を起こし、ロシア革命につながる。セルゲイ・エイゼンシュテイン監督のソ連映画で有名な話だ。反乱の原因は、腐った肉のスープ。

 

ウクライナ侵攻でもプーチンの軍隊は賞味期限切れの食料を持参していたというから、今も昔も変わらない。

 

さて、日本海海戦では連合艦隊旗艦の東郷平八郎を前に、ロジェストベンスキー提督の旗艦が率いるバルチック艦隊が敗北を喫した。

 

こう聞くと、旗艦が沈むという事態の重大性が感じられるだろう。

 

 

■「Z」で勝ったり負けたり

 

時計の針を21世紀に戻そう。沈んだ巡洋艦はウクライナ侵攻で話題に事欠かなかった。

 

開戦初日の2月24日、黒海に浮かぶ島を制圧する際、ウクライナ軍の部隊は投降要求を受けても拒否。

 

この時の捨てぜりふ「ロシアの軍艦くたばれ」は抵抗の象徴となった。

 

この挑発後、島は砲撃・占領されており、ウクライナ軍による「撃沈」はリベンジと言える。

 

 

プーチンの「居城」が沈むとなれば、喜びはひとしおだろう。

 

レーダーやミサイルを搭載する旗艦を失ったことで、ロシア軍はウクライナの一部の制空権も喪失。

 

英国防省は「艦隊が黒海での態勢の見直しを余儀なくされる」と分析した。核弾頭を積んでいたのではないかという情報も飛び交った。

 

 

「本日天気晴朗なれども波高し」。

 

その昔、日本海海戦で三笠は「Z旗」を掲げて勝利した。

 

一方、北部キーウ(キエフ)州などから撤退したロシア軍は、Zマークが付いた車両の残骸を放置。軍艦の損失については、ミサイルではなく「波が高くて沈んだ」(国防省)と言い張っている。 

 

(文=平岩貴比古/時事通信社前モスクワ特派員)

 

 

                (日刊ゲンダイDIGITAL) 

 

 

皇國ノ興廢此ノ一戰ニ在リ、各員一層奮勵努力セヨ

 

Z旗の意味と言ったらこれしかない。

 

日露戦争の日本海海戦で聯合艦隊旗艦三笠に揚がったZ旗だ。

 

そもそもZ旗の意味は、Z信号旗は、船同士の意思疎通のために用いる国際信号旗の1つだ。

 

国際信号旗はアルファベット文字旗(26種)、数字旗(10種)、代表旗(3種)、回答旗(1種)の計40種。

 

この中でZ旗はアルファベットの"Z"の文字を示す信号として用いられる他、単独で「私は引き船が欲しい」、漁場では「私は投網中である」の意を示す信号としても用いる。

 

 

国際的にはZ旗は前節の意味しか有していない。

 

しかし、Z旗は海戦史において特別な意味を持つ旗としても広く認知されている。

 

日露戦争時の1905年5月27日-28日にかけて行われた日本海海戦の際、連合艦隊司令長官の東郷平八郎は、トラファルガー海戦の信号文「英国は各員がその義務を尽くすことを期待する」に倣い、「皇國ノ興廢此ノ一戰ニ在リ、各員一層奮勵努力セヨ」という意味を持たせたZ旗を旗艦「三笠」のマストに掲揚した。

 

 

日本海海戦の逸話以降、日本海軍ではZ旗は特別な意味を持つこととなり、大東亜戦争中の日本海軍では、大規模な海戦の際には旗艦のマストにZ旗を掲揚することが慣例化した。

 

真珠湾攻撃での空母「赤城」では、Z旗を直接掲揚せず、DG旗(D→Gの順で並べて掲揚)をZ旗の代わりとして(DG旗はZ旗と同意味で用いられる)掲揚した。

 

また、太平洋戦争末期の第二五二海軍航空隊攻撃第3飛行隊は、艦上爆撃機「彗星」の垂直尾翼にマーキングとして使用したことで知られる。

 

Zは日本海軍にとって特別な・・・・・ロシアのバルチック艦隊撃滅の象徴なのだ。

 

ロシアの命運が尽くのも時間の問題だといいね。