北鎮師団とよばれる日本最北端の師団である第二師団。
その第二師団隷下に遠軽に駐屯する25普通科連隊を基幹とする第25戦闘団の冬季検閲。
「第三次師団訓練検閲」の動画。
師団スキー大会で常に優勝を重ねていたスキーに強い連隊。
駐屯地設置当初は種馬所の馬小屋が隊舎代わりとなるなど、劣悪な環境のなかで鍛練を重ねたことから「風雪磨人」の言葉が受け継がれている。第25普通科連隊長は遠軽駐屯地司令を兼ねる。
警察予備隊一期生で入隊した方と中学生の頃に出会った。
自衛隊を定年退官後に古書店を始めた方で、警察予備隊に入隊して教育終了後に警察予備隊第2管区隊第4連隊第3大隊へ配属になり、遠軽駐屯地へ行ったら馬小屋へ入れられたとよく聞かされた。
戦史や郷土史の研究家で貴重な警察予備隊時代の話とか聞くことが出来た。
25普通科連隊と聞くとその人を思い出す。
亡くなって久しいが・・・・。
旧軍の陸軍第七師団の歩兵25聯隊は札幌月寒にあって、終戦時は樺太防衛で戦った。
25聯隊は日露戦争の旅順戦で二百三高地を占領した聯隊で、ノモンハン事件、そして樺太で戦いロシア・ソ連軍と多く戦った聯隊であった。
冬季の訓練を上富良野演習場で実施しているが結構遠軽から離れていて厳寒の上富良野での演習はきついよね・・・・。
上富良野と言えば自衛官、豚サガリ好きなんだよね・・・。