6月30日、札幌は晴れて物凄く暑かった。
私は、愛車に跨り汗をかきながら自転車を漕いで苗穂分屯地へ行った。
午前9時開場で9時を少し回った頃に到着した。
手荷物検査を女性自衛官にされたが真駒内の時と違い、リュックを開けたら即OKが出た。
若い女性にならもっと見て欲しかった?とは言わない。
ここの分屯地には旧軍時代に糧秣本廠司令部が置かれ、警察予備隊発足時には北部方面の司令部が置かれた建物が現存する。
だが、補給支処なので訓練展示とか式典は一般人の前では行われない。
なので見るものがね・・・・。
札幌地本の方と現在の募集について話をする。
1佐で18普通科連隊長の制服の試着を勧めてくれたが・・・俺は戦車、機甲科なので普通科の制服は着れません!!
地本の方と元自衛官の事件の話や共通の知り合いの話をして盛り上がった。
さて・・・何をしたものか・・・・。
展示されていたアンビ。
うんよくある奴だね。
中には患者が乗っていたよ。
息してなかった・・・・。
なんか・・・・昔よくキスした男性に似ていた・・・・いや人口呼吸の訓練に使った人形だ。
どうせなら女性の人形だったらもっと熱心に訓練したのになんてことは決して言わない。
うっかりしたこと書いたらやばい人が飛びついてくるので御用心!
な、なんとパジェロも展示していた。
滅多にないよ、ある意味斬新だね。
こういうの展示するのってなかなかない。
カーゴとか当たり前に走っている車輌とか珍しくもなんともないから展示されることもないけれど、展示されているところはなかなかないね。
中の撮影もOK。
ジープと違ってラジオがあります。
自衛隊車輌は無線機はあってもこういうラジオも付いていないのです。
エアコンもあるしいいね。
ジープのことを小型とも呼んでいたが、小型に冬に乗る時は厚着して乗ったものだ。
ラジオで情報収集や眠気覚ましに使えるのだって大事だと思う。
パジェロはそういう意味でとてもいいね!
フォークリフトは補給支処らしい装備で、体験させていたね。
小さな子供が操作していたよ。
こういう装備も他の駐屯地ではなかなかないよね。