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中華人民共和国と日本は戦争してもいないのに、抗日戦争戦勝70周年記念なんて「歴史修正主義」で派手に軍事パレードしてはしゃいでいるだけかと思ったら、中国軍を30万人削減なんてやばいこと言い出した。
本気で戦争する気満々だね。
以下産経ニュースより転載
【北京=川越一】中国の抗日戦勝70年を記念する式典と軍事パレードが3日午前、北京の天安門広場で行われた。
パレードでは国産の弾道ミサイルなど新型装備が公開される一方、式典での演説で、習氏は人民解放軍の余剰兵員「30万人削減」の方針を表明した。
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1949年の新中国成立後、同広場での軍事パレードは15回目で、建国を祝う10月1日の国慶節以外での実施は初めて。
広場を見下ろす天安門の楼閣には、習氏夫妻が、ロシアのプーチン大統領、韓国の朴槿恵大統領ら、式典のため訪中した31カ国の首脳らが登場した。
一連の記念行事には、日本の村山富市元首相も参加。中国共産党政治局常務委員のほか、江沢民、胡錦濤両氏らをはじめとする党長老も出席して健在ぶりを誇示した。
軍事パレードに先立つ記念演説で、習氏は「中国人民は、多大な犠牲を強いられつつ、世界の反ファシズム戦争勝利に対し大いなる貢献を果たした」と述べ、戦勝国としての立場を強調。
「中国軍の兵員を30万人削減する」と述べた。
軍事パレードでは、20機のヘリコプターが隊列を組み、「70」の形を表現。パレードには、人民解放軍部隊のほか、ロシア軍、抗日戦争に参加した老兵らも参加した。
パレードでは、戦車やミサイルなど国産装備多数が参加、うち84%が初公開とされる。北米を射程圏内に収める長距離弾道ミサイルなども含まれているもようで、中国の軍備拡張を示すものとなった。
(産経ニュース)
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軍隊が烏合の衆となるのは「徴兵」でやる気のない者を大量に入れることでレベルが下がり、使えない働かない、そして悪さばかりする腐敗した軍人を大量に抱えることだ。
特に中国は軍隊に働かせ、その儲けで軍隊を運営したりしていると軍事的な訓練より儲け主義になるし利権も多くなり軍幹部の腐敗も相当酷いことになる。
そんな贅肉を落として、最精鋭の軍隊を作るというのは本気で戦争する気満々だ。
ある意味腐敗した軍を持つというのはそれだけ人件費や食費、訓練にかかる費用などムダ金を使うことであったし士気にも悪かったろう。
人を減らしてもおそらく軍事費は大して変らないでしょうね。
軍の近代化を推し進める気でしょうね。
しかし、そんな兵隊を30万人リストラしたら、残った士気旺盛な精鋭は・・・・。
これ中国の歴史ではあることなのです。
そして軍縮だからといって平和的じゃなく、好戦的になるのも特徴なのです。
30万人の軍縮って自衛隊より多い数だけれど、決して「喜ばしい」話とはいえませんね。