清朝「ラスト・エンペラー」の実弟が96歳で死去、愛新覚羅溥任氏 | 戦車のブログ

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清朝第12代(最後の)皇帝・宣統帝溥儀と溥傑に弟が居たなんて初耳だった。
以下産経ニュースより転載



 中国紙、法制晩報(電子版)によると、清朝最後の皇帝、溥儀の実弟である愛新覚羅溥任(あいしんかくら・ふにん)氏が10日、死去した。


96歳。死因は不明。


愛新覚羅載灃

 1918年9月、清朝の皇族である愛新覚羅載灃(あいしんかくら さいほう)氏の四男として北京で生まれる。



日本の影響下にあった満州国の皇帝に溥儀氏が即位する一方、溥任氏は執政には携わらなかった。


47年に小学校を設立し校長を務めるなど教育事業に従事した。



 北京市の人民政治協商会議(政策助言機関)の委員も3期務めた。(共同)





清朝という王朝がかつて中国にあった。


満州族という民族が支配した清王朝も今は共産主義という名の王朝になり、共産党幹部は貴族のようなものになっている。


そんな歴史の生き証人が亡くなった。


日本も戦争体験者が次々と亡くなってゆく。


一つの時代が終わりつつある。


しかし・・・、中国と韓国は歴史戦とやらで捏造した歴史を次々と生んでいる。


一つの時代が終わり、その時代を捏造し作り変える時代に突入したということだね。