石垣市長選で与党系・中山氏再選 陸自配備に追い風 | 戦車のブログ

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なんとか自衛隊の配備ができそうだね。
しかし、これからが本当に大変なんだろうな。
以下産経ニュースより転載


 任期満了に伴う沖縄県石垣市長選は2日、投開票が行われ、現職の中山義隆氏(46)=自民、公明推薦=が元職の大浜長照氏(66)を破り、再選を果たした。石垣島への陸上自衛隊配備に柔軟姿勢の中山氏の続投は防衛省にとって追い風。革新勢力は大浜氏を支援し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古への移設が争点となる11月の知事選もにらみ「反基地」の訴えを強めたが、浸透しなかった。

名護で自主投票の公明、中山氏支持で結束

 投票率は75・19%で前回を2・23ポイント下回った。防衛省は石垣・宮古両島への警備部隊配置を重視しており、選挙戦に入り大浜氏が反基地を前面に掲げたため危機感を強めていた。中山氏の再選により、最初のハードルを越えた形だ。

 今回、石垣でもホテルを所有する「かりゆしグループ」CEOの平良朝敬(たいら・ちょうけい)氏が大浜氏の支援に回った。平良氏は長年、保守陣営を支援してきたが、辺野古移設をめぐる仲井真弘多(ひろかず)知事の埋め立て承認をきっかけに保守陣営から離れた。


 1月の名護市長選でも平良氏は革新勢力の推薦を受け辺野古移設に反対する稲嶺進氏を支援。平良氏は公明党にパイプがあり、同党が自主投票とした名護市長選では大量の票が稲嶺氏に流れた。

 だが、石垣市長選では公明党は中山氏を推薦し、中山氏は同党支持層の票の9割近くを固めたもようだ。自民党幹部は名護市長選からの連敗を食い止めた一因とし、「平良氏の影響力が極めて限定的であることも明確になった」と指摘する。


実業家・平良氏と翁長那覇市長の蜜月

 平良氏は知事選への出馬が取り沙汰される那覇市の翁長雄志(おなが・たけし)市長と蜜月な関係にあり、知事選までのステップとして4月の沖縄市長選、9月の名護市議選でも革新陣営を支援することも想定される。

 革新側にも辺野古移設に反対する翁長氏との連携に期待感を示す声が挙がっており、自公両党は知事選での翁長氏との一騎打ちを視野に万全な共闘態勢を構築していくことが求められる。(那覇支局長 半沢尚久)

 ▽石垣市長選開票結果

当 15903中山 義隆 無現

  11881大浜 長照 無元
(産経ニュース)


石垣島に自衛隊が配備され島が安心と豊になればいいですね。

しかし中国や反日がどんなことをするかも監視しないといけないね。