【親子根っこ塾】
2023年12月16日 10:00〜16:30
今日は、2組の親子が参加してくれました。
小学1年生、2人
早速、薪拾いへ!
こんな大きいのを持っていくの?
私たち大人は、大きな木を選択すれば
運ぶのが大変、持っていったとしても、かまどに入る大きさに切り、割らなくてはいけない手間が増える。と、先を見通し効率を考えてしまいます。
だけど、子どもたちは、「誰よりも大きなものを運んだぞ!」
「重いものを頑張って運んだぞ!」
という部分がたのしく、達成感であったり、満足感を得ているんではないかなって思ったりするんです。
ついつい私たち大人は、子どもたちに効率を押しつけてしまってるんではないかって。
大きな木を運んできて、ノコギリで切って、斧で割る。その大変さを知って、次は、そのままかまどに入る大きさの木を探してこようと自分で気づくことこそが、大切で、たのしいことではないかなと思うんです。
根っこ塾では、そんなところを大切に考えています。
火を着けることも簡単ではない
自分たちで試行錯誤しながらやるから、たのしいんです。
大人が、あーでもない、こーでもないと誘導するから、たのしくない→やる気がなくなる
どんなけ時間がかかってもいいから、子どもたちでやり遂げてほしい。もちろん、わからないことはフォローします。
最後は、ちゃんと出来上がります。
そして、これが美味しいんです。
もりもり食べて
食後は、釣りへいくと言っていましたが…
薪割りや木を切ることにハマり
一日が終わりました。
お母さんたちとは、子どもたちがお昼ご飯をつくってる間、いろんなお話を。
子どもにとって、大切な環境とは?
現代社会では得られにくい大切な体験とは?
などなど、いっぱいお話をさせていただきました。
ありがとうございました。