2021年7月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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梅雨が明けていかがでしょうか。
夏らしい雰囲気かもしれません。
空気感がガラリと変わりました。
 

雲の様子もそれらしい形です。
ただそれを飛び越えている暑さだったとも言えそうです。
いきなり真夏という印象でした。
 

体が対応しきれない人もいたかもしれません。
まさに猛暑という言葉が合っている感じです。
これが不安定さを助長した性質はあるのかもしれません。
 

確かに心理的にもバランスを崩しやすかったと振り返ります。
もちろん潜在的に前提が揺らいだことも影響していたと思います。
結果的に我慢がしにくくなった様子でした。
 

特に抑圧してきたものが強ければなおさらです。
より執着しやすくなったのかもしれません。
現実的な判断よりも気持ちが上回ってしまうわけです。
 

一方でうまく距離感が取れれば安定しやすさもありました。
これが紙一重の違いでもあった印象です。
もし気になることがあれば適切な位置に調整しておきたいものです
 

さて今週の傾向です。
活性化と不安定化が助長される状況かもしれません。
両方の性質が混在するわけです。
 

これはなかなか厄介です。
ネガティブなものほど膨らみやすい性質があるのです。
ということで不安や怖れが大きくなるかもしれません。
 

その影響からアップダウンも起きやすいでしょう。
少なくとも潜在的にその波は拡大していきやすいものです。
それによって無自覚なままやる気がなくなっていくことも考えられます。
 

わけがわからない状態にもないやすいでしょう。
いわゆるキャパオーバーです。
だから何よりも状態維持が大切だと推測します。
 

普段よりも1.2倍くらいゆったりと過ごすイメージが良いかもしれません。
先に許容を広げてありのままを受け入れることにしておくのも意味があります。
くれぐれもいつもできることができないからと否定するのは避けたいところです。
 

もちろんこれは身体的にも言えます。
疲れたら素直に休むことです。
とりあえず頑張ることは可能な限り減らしていきましょう。
 

うまくバランスが取れると活性化のポジティブな波にも乗れる予想です。

谷 孝祐
2021.7.19