家系の問題の噴出時期か | 3年前のしこうの楽しみ

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この7月に入ってからのことです。
とはいえじわじわとその傾向が強まっているのでしょうか。
少なくとも個人的には一気にという印象です。
 

とりあえずこれは初めてのことです。
ある意味で過去最多です。
おそらく年間でカウントしてもこういうことはなかったと振り返ります。
 

いいところ2件程度だったと記憶しています。
そして大抵は立ち消えしてしまいます。
本気でなければ対処してはいけないからです。
 

こちらが隙を作る原因になってしまいます。
結果的にエネルギーを吸い取られるような状況にもなりかねません
そもそも対応できるだけの前提が整っていないこともあります。
 

経済的にも理解力的にもそれなりのレベルが求められます。
単に問題を解決したいというだけではどうにもならないのです。
これは家系に関わる問題についての相談の話題です。
 

顕在化しやすい時期なのでしょうか。
確かに末期的な段階に入ってきやすい時期なのかもしれません。
個人の炙り出しと同様の傾向です。
 

ただレベル感は全く異なります。
社会が家系というものを重視しなくなったこともあるのでしょう。
すでにブラックボックスになっているケースがほとんどです。
 

しかし比較的典型的なパターンが少なくありません。
ある意味で教科書通りという感じです。
ちなみに基本的な原因は2つのいずれかです。
 

よくあるのが祟り系です。
例えば動かしてはいけない石や木をさわってしまったイメージです
戦後に霊的なことを無視しがちな傾向になって増えている印象です
 

解決策はシンプルです。
元に戻せば良いだけなのです。
しかし今となってはそれがどうしようにもできないことが多いかもしれません。
 

なので立ち行かないことにもなりがちです。
もう1つは恨みをかって呪術的なものをかけられるパターンです。
これも元々は珍しいことでもありません。
 

むしろ名門であれば当たり前で昔であればそれをマネジメントしていたものです。
そのために陰陽師の生活が成り立っていたこともあるでしょう。
なので今となってはこちらも難しい問題になりがちです。
 

10代前くらいに端を発していたとしても驚くようなレベルではありません。
忘れ去られたアンダーカルチャーと言うのでしょうか。
いつしか対処できる人も極めて少なくなったのだと推測します。
 

未然にそこにお金をかけなくなって技術も廃れたわけです。
これは色々なものに当てはまるようにも思います。
いずれにせよ綿々と引き継がれてきたものを大切にしていきたいものです。

谷 孝祐
2021.7.20