2021年7月第2週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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7月になりましたがどのような心境でしょうか。
夏越の大祓を超えて何か変化が感じられているでしょうか。
確かに潜在的には大きな動きがあったのかもしれません。
 

立ち位置や在り方を動かしやすい状況ではありました。
なので大きな決断をすんなりとできた人もいたことでしょう。
執着していたものを手放すのも比較的やりやすい感じでした。
 

結果的に柔軟に許容度を広げやすい雰囲気はありました。
そこに乗っかって自己承認が進んだ人もいたはずです。
ただそれは一方で動いてしまうという性質を含んだものでした。
 

そのため意図せざる方向に流されたという可能性もあります。
特に他者目線を重視する傾向があるとそうなりやすかった印象です
社会の風潮などでも同様です。
 

心当たりがある場合は注意してみましょう。
意外に自己不一致が入り込んできていることに気づくかもしれません。
もしそうだとしたらすぐにでも補正しておきたいところです。
 

さて今週の傾向です。
テーマは清算というイメージです。
もちろん何でもかんでもというわけではありません。
 

あくまで溜まってしまった垢のようなものに対してです。
直近では今年前半に対するものでしょう。
特に不安や怖れから手に入れたものを整理したいところです。
 

それは物かもしれませんし価値観かもしれません。
また踏み出してしまった第一歩という可能性もあります。
とにかくクリアな状態を指向したいわけです。
 

またこれは長いスパンでも同様です。
特にアイデンティティチェンジが起きているなら重要なタイミングです。
過去を象徴するものの処理を進めたいわけです。
 

しかもできる限り前倒ししていきたい流れです。
加速感をつけていきましょう。
これが好循環を呼び込む力になると推測します。
 

いずれにせよ未来に向けて適正化を図りたいわけです。
具体的に何かがわからなくともそこに前進する行動を心がけたいものです。
個人的には6月に蓄積した疲労をリリースする期間にします。

谷 孝祐
2021.7.5