2021年6月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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夏至でしたがどのような心境だったでしょうか。
気づいたらもうこんな時間ということは多いのかもしれません。
外が明るいと昼間の感覚も長くなるものです。
 

結果的に押されるように夜が遅くなる傾向もありそうです。
この区切れは何らかの影響をもたらすでしょうか。
現実的にはそこまで大きな意味合いもないかもしれません。
 

単なる週の始まり程度です。
いつも通りのルーティンです。
ただ日の長さが転じることは象徴的にも感じます。
 

先週はそこに向けた加速が求められたのかもしれません。
種まきや仕込みの完了というイメージです。
ということでそのような動きはできたでしょうか。
 

自ら一歩を踏み出せたでしょうか。
それができたとしたら一気に動いた物事もあったかと思います。
いずれにせよ秋分までのタームを充実したものにしたいところです
 

さて今週の傾向です。
低空飛行と形容できる印象です。
いうならば良くも悪くもないというところです。
 

停滞するわけでも順風満帆でもないわけです。
いうならば見通しはとらえにくいかもしれません。
その中で進む感じです。
 

かといって手探りというほどでもない状態です。
なので目の前のことに着実に向かうのが得策です。
知覚しているところをいつも以上に丁寧に扱いたいとことです。
 

もしかしたらそれが先行きを好転させるかもしれません。
積み上げが重要なタイミングということです。
確実に見極めて動いていきたいわけです。
 

これは隙を作らないベクトルでもあります。
逆に手薄になると入り込まれるリスクも上がってくると予想します
特に情報に翻弄されるのは避けたいところです。
 

もちろん反応的になることもいつも以上にマネジメントしたいところです。
とにかく安定した状態を保てるように対象との距離感を維持していきましょう。
個人的には来年に向けた地盤を固める期間にすることにします。

谷 孝祐
2021.6.21