人生で最も滑ったシーズンの終わり | 3年前のしこうの楽しみ

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少し心残りがある気分ではあります。
ただ今回のバックカントリーで個人的にはスキーシーズンが終わりです。
もちろんまだ選択肢は残されています。
 

遠方へ出向けまだまだ滑れるわけです。
例えば富士山というプランもあります。
月山も有名です。
 

しかしそこまでするのもピンときていないのが正直なところです。
ともかく決めきれていないというのはあります。
でも感覚的にはここで線を引くところだという気はしています。
 

来週は普通の登山なので良い切り替えになるのかもしれません。
そろそろギアチェンジなわけです。
ちなみに今季は人生で最も滑った期間になりました。
 

圧倒的な量です。
今まででいうなら3~4シーズン分くらいかもしれません。
つまり少なくとも3年分です。
 

こうなると道具を毎年買い換えても良いかという発想にもなってきました。
だからすでに来年用の発注を済ませています。
もちろんそこまで滑るコミットが顕在的にあったわけでもありません。
 

社会情勢からしていつスキー場がクローズするか分からなかったのが後押しになりました。
3月頭には営業終了という噂があったのです。
加えてトップシーズンのコンディションの良さもありました。
 

パウダーを滑り尽くした感じです。
いうならば条件が重なったわけです。
ちなみにシーズン始めにある人から例年の滑走日数を聞かれたこともあり数えてみていました。
 

そして最終日が76日目でした。
目標があったわけでもないのでピッタリになりませんでしたがなかなかです。
1年の約5分の1です。
 

とはいえ1日中滑っていたわけでもありません。
大抵は2時間程度でした。
でもこの蓄積は何かの変化につながっていることでしょう。
 

どことなく体つきは違ってきた雰囲気はあります。
そんなこともありこれが登山にどう表れるか楽しみでもあります。
おそらくまだ受け取りきれていない部分もありそうです。
 

ということで少しの間は振り返りを意識することにします。

谷 孝祐
2021.5.15