2021年5月第3週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週はいかがだったでしょうか。
濃密な時間だった人も多かったことでしょう。
潜在的なプロセスが大きく進んだかもしれません。
 

それは顕在意識では認識しにくいほどのボリュームだったと推測します。
とにかくまた一段階異なる領域に入った印象はありました。
基本的にそれはグラウンディングが増すベクトルだったと振り返ります。
 

だから真剣さが深まったかもしれません。
加えて目的意識が強まったかもしれません。
一方でそれに対する反発も起きていそうです。
 

無意識的抵抗によってこの期間をなかったことにしようとする動きもある雰囲気です。
そうなるとあまり記憶に残っていない感じになります。
もしくは実感が薄らいでしまうこともあります。
 

そんなわけで回想を大切にしたいところです。
その丁寧さが何かに入り込まれて不用意にバランスを崩すことを避けることにつながります。
特に体調が思わしくない人はここ数日それを大切にしつつケアを最重要課題としましょう。
十分な休養を目の前のタスク以上に優先したいところです。
 

さて今週の傾向です。
パラレルワールドの分岐というイメージでしょうか。
ふるいにかけられた状態が決するような状況です。
 

好転か停滞かが確定するわけです。
緊急事態宣言の延長からこの流れは始まっている印象でした。
集合意識的には混迷に突入したのかもしれません。
 

表面的には慣れっこになりつつも潜在的には失望に支配されているようなバランスです。
当然ながらこれは乖離的です。
ブラインドを作りやすく安易なポジティブにも触れやすいと推測します。
 

そこでできる隙がかなりのリスクになることでしょう。
まさに罠にかかるようなパラダイムです。
なので反応的盲目的になるのは避けたいところです。
 

全てのことと距離感をとって俯瞰できる位置で見通しましょう。
一旦は無責任になるくらいが丁度良いと考えます。
他人事くらいの感覚でいつつ的確に対応できるのが理想です。
 

うまくそれができないとしてもネガティブな部分に光を当てるようにしましょう。
意図的にフォーカスしていかないと不安の現象化が起きやすい様子です。
翻弄されて無為に過ぎ去らないように意識を保つことも重要だと思います。
 

個人的には現状把握とその対処に注力することにします。

谷 孝祐
2021.5.10